久しぶりのゲスト記事です.今回はニューヨーク在住のかっちゃんさんに中国東方航空のフライトレポートをお願いしました.3回シリーズでどうぞ.
ご無沙汰しております。
ゲスト記事として、またフライトレポートを書かせていただきますかっちゃんです。
今回、中国東方航空のビジネスクラスに初めて搭乗してきました。
BKKから日本へ移動する必要があり、その後米国へ戻ったのですが、片道航空券を特典も含め探したところ、
この航路がエコノミーと100ドル弱しか違わない額で出てきた為トライしてみました。
定刻は午前1時20分ですが、出発3時間前のチェックインでエコノミーは既に長蛇の列。
一方、スカイプライオリティのレーンは2列で約8名しか並んでいません。
どうやらビジネスクラス利用客も含め、スカイチームエリート以上を保持している方はあまりいなさそうです。
優先レーンの案内を受け、セキュリティゾーンへ入ります。
ラウンジはタイ航空ラウンジを案内されましたが、
スカイチームエリートプラスのステータスを利用して、チャイナエアラインのラウンジを利用しました。
本当はプライオリティパスで入場できる、オマーン航空のラウンジに少し興味があったのですが、あいにくクローズ中。
CIはバンコクーアムステルダム線を運航しているので、欧米人の利用者が多く、時間帯故かラウンジは空いており快適でした。
食事も麺は「つけ麺状態」でいただけませんが、点心があるのは嬉しいところ。
サンドイッチのサイズに米国との違いを感じます。
ただしこちらのラウンジですが、お手洗いがラウンジ外であり、シャワーが無いというところが今一つ。
自社便は夜間発の長距離便、しかも暑いバンコク発なのだからシャワーを浴びたい方も多そうなのですが。
そうこうしているうちにボーディングとなったため、ゲートに向かいますが、使用機材が到着さえしていない様子。
遅延が多い、という噂でしたし、到着便のスケジュールをチェックしておくべきでしたが、機材到着もしていない便にボーディングサインを出してしまうのも少々はてな、です。
結局搭乗が開始されたのは定刻より30分遅れた1時50分でした。
搭乗編に続きます。