デルタ Comfort+の変更実施・・・意外と大改悪?


先日,「未確認情報」として記事にしたデルタのコンフォートプラス別運賃クラス化が先週末から実施されました.なお,前回は書き忘れましたがこれは2016年5月16日以降のフライトが対象です.

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このようにロサンゼルス~デトロイトの場合,コンフォートプラスがエコノミー+150ドル (往復) で出ています.レジャー路線とは言えないこの区間にベーシックエコノミー運賃があるのにもびっくりしましたが,それは別の話.

上の例では滞在期間は1週間でしたが,これを1泊だけにするとこういう結果になります.

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ビジネス客がよく購入する短期滞在だとベーシックエコノミーの設定がないようですが,それとともにエコノミーとコンフォートプラスの差額も190ドルに上がっており,別運賃クラス化の効果 (または悪影響) がわかります.

さらにエコノミー運賃を選んだ後,購入前に席を選択する画面でコンフォートプラスの席を選ぼうとすると,プラチナとしてログインしているにも関わらずこのような表示になります.

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アップグレード枠があれば発券後選べるのかもしれませんが,枠があるかどうかが事前にわからなければ怖くて買えません.24時間以内のキャンセルを繰り返せとでも言うのでしょうか・・・?

どうやらこの変更の影響は私が当初思っていたより大きいようです.FlyerTalkのスレッドによれば,ダイヤモンド・プラチナでもコンフォートプラスの「アップグレード」枠 (運賃クラスWU) がなければ追加料金を請求されるそうです.さらに同じ予約に複数の乗客がいる場合,コンフォートプラスへのアップグレード順位はその中で一番下の会員ランクで決まるそうで,これまでダイヤモンドメダリオンなら同じ予約の8人まで無料でコンフォートプラスが選択できたのから比べると大幅な改悪になります.

ファーストへのアップグレードが厳しい中,コンフォートプラスも保証されないとなると,プラチナ・ダイヤモンドメダリオンの価値に大きな疑問符が付きます.確かに米系3社のプレミアムエコノミーの中ではアメニティが一番いいのですが,アメリカンでエグゼクティブプラチナならアルコール類に加えスナックも無料なので同じことですし,とりあえず金額基準を気にする必要はなさそうです.来年もプラチナを目指すべきか,わからなくなってきました.

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