ニューヨーク線とパリ線のシャンパンはこちら.なかなかいいもののようです.他路線もすべてPierre-Jouetですが,太平洋・ヨーロッパ・中東線はBell Epoque 2007,アジア・オセアニア路線はBlason Roseとなっています.
赤ワインも路線によって少し違います.
エスプレッソが注文できます.
出発直後の食事メニュー.ビジネスクラスと比較すると,違いは前菜がフォアグラになっていること,サラダが別にあること,デザートでケーキとアイスクリームの両方もらえることぐらいで,メインの3種類はほぼ同じのようです.
まずはシャンパンと一緒にオードブル.まずくはありませんが,特徴もありません.
フォアグラのテリーヌはまあまあ.しかし見た目がどうにも・・・
スープは前回と比べて量がだいぶ少ないような気がしますが,味はよかったです.
サラダもかなり普通.
前回のビーフはいまいちだったので,ビビンバにしました.これは野菜のナムルで,「これだけ!?」と思っていると肉が別のお皿でやってきました.さすがに味はまともでしたが,驚くほどでもありません.
デザート.
その後ベッドにしてもらい,しばらく睡眠.
前回と同じく,到着の約5時間前に2回目の食事が出てきました.「夕食」とありますが,やはりソウル時間の昼に合わせて出すようです.
このサラダもごく普通の内容です.
まだお腹がいっぱいだったのでうどんを選びました.
横風の中を着陸し,定刻より数分遅れてゲートに到着しました.
大韓航空のシートとサービスはトップクラスだと思いますし,特典が取りやすいのは大きなメリットですが,食事は味もプレゼンテーションもいまいち洗練されていないのが残念でした.