オフ会の日は,夕方グローバル・フライヤーさんにホテルまで迎えに来ていただき,少し相談した後パサデナのフレンチレストランへ向かいました.フレンチと言っても高級店ではなく,わりと気軽に入れるところです.
グローバル・フライヤーさんのご家族5人が日本・東南アジアへ行く特典航空券の変更・キャンセルの顛末から話が始まりました.あまりにややこしすぎてもはや覚えていませんが,USエアウェイズ (アメリカン) やANAのマイルを駆使し,直前の変更もなんとか対応できたようです.あとはホテルプログラムに関する「門外不出」のテクニックを教えていただきましたが,これは冗談抜きで門外不出なので書けません.いずれにしても,やはり家族が多いとフライトもホテルも大変なんだと感心しました.もう一つお聞きした,某日系航空会社ファーストクラスでのトラブルはゲスト記事として書いていただけることになりましたので,お楽しみに.
帰りはレッドアイのデトロイト便でロサンゼルスを出発し,朝地元に帰ることになっていました.当日夕方の予定が流動的でLAXまでの車を手配していなかったので,BurbankからUberで空港へ向かいました.エルサルバドル出身の運転手と話をしながら順調にLAXへの出口の手前まで来たらすごい渋滞です.フリーウェイの出口のすぐ外に信号があり,いつもはこれを抜けると少し進み始めるのですが,この日はターミナルまで激しい混雑でした.そんなわけで出発の1時間前を切ったところでやっとターミナル5に着き,ラウンジでシャワーをと思っていたのをあきらめてすぐゲートへ行きました.
レッドアイにも関わらずアップグレード待ちリストは50人を超え,私は10何番目で論外.搭乗は予定通り始まり,窓側席に座りました.
出発時刻を少し過ぎたところで,小さな問題があるがすぐ出発できるだろうというアナウンス.デトロイトでの乗継は1時間ちょっとしかありませんが,もともと少し早く到着できる見込みでしたから,この時点ではあまり心配していませんでした.
しかしいつまでたっても出発する気配がありません.またアナウンスがあり,ブレーキの警告ランプが消えないので原因を調べているとのこと.少しやばくなってきました.
さらにしばらくたって,ようやく原因がわかり,空港内にパーツが見つかったのですぐ交換するが45分ほどかかる見込みとのアナウンス.エコノミーにも水が配られたのは気が利いていますが,そろそろ本格的にやばいです.
フライトステータスをアップデートすると,出発は約2時間遅れの予定となり,もう完全に乗継不可能です.アプリから代替便の検索まではできますが,最後のステップでエラーになって変更できません.しかし満席のエコノミーで電話をかけるのもはばかられるので,こういうときのためにと作っておいたツイッターアカウントを活用します.@DeltaAssistに,予約番号付きで次の便に振り替えてほしいというメッセージを送りました.すると24分後に振り替えが完了したという連絡があり,確認すると確かに変更されている上に,アップグレードも維持できていました.なお,つぶやくつもりはありませんのでアカウント名は秘密です.
結局夜中の1時頃ようやくロサンゼルスを出発.赤ワインだけもらって少し睡眠.
翌朝デトロイトに到着し,ラウンジで新しい搭乗券を受け取り,朝食を食べるなどして待ちます.フライトは定刻に出発しました.内装の新しそうなCRJ-900で,足元スペースもまあまあ.
途中クリーブランド上空を通過.実は,数年前に左下の小さな空港で開催された航空ショーに行ったことがあります.
当初の予定より約2時間半遅れで到着.一応,レッドアイを使う原因となった用事には間に合いました.
「門外不出」と言われると気になりますね(笑)
Rikuさん
気になるでしょう(笑).しかしこれだけは口が裂けても言えません.