ユナイテッドの航空券が購入後30日以内に$50以上値下げされたら 2


アメリカでは,フライトまで7日以上ある航空券に関しては24時間ホールドか購入後24時間以内の無償キャンセルを可能にすることが義務付けられています.普通はその間にホテルや他の航空券を手配するわけですが,1日の間に値段が下がった場合にも有効に使えます.

私も知りませんでしたが,ユナイテッドの場合,購入後の価格下落に関するさらに面白いルールがあるようです.同一出発地・到着地の航空券の値段が購入後30日以内に安くなったら,$50の手数料を支払うだけで差額分のバウチャーを出してくれるというのです.通常の変更手数料は国内線でも$200程度はしますから,なかなかそれに見合う下落は望めませんが,$50ぐらいなら普通にありそうです.さらに経験談によると運賃クラスが変わってもよいそうなので,下のクラスに空きが出たという場合にも適用できることになります.

似ているようで全然違うのがデルタやアメリカンにもある Lowest Price Guarantee,つまり最低価格保証制度です.航空会社のウェブサイトより安い航空券が他で売られていたら差額プラス$50~100を返してくれるというものですが,この場合はルートはもちろん,購入日・運賃クラスまですべて同じである必要があり,実際にはほとんど使えないようです.


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2 thoughts on “ユナイテッドの航空券が購入後30日以内に$50以上値下げされたら

  • 大阪球場

    似たような話をかなり昔に聞いたことがあります。UAが正式に自社webで発表してたと記憶しています。
    ひょっとしてメールが届いていて、まだ残っていないか探してみます。

    確かチケットを買って、日程、便名(たぶんBooking codeも?)が同じチケットが後日値下げしたら、その分をバウチャーで払い戻すといったものだったと思います。Rebookするのか、そのままでバウチャーだけくれるのかは覚えていませんが、Rebookしないのであれば、同じBooking codeでの値下げが鉄則ですよね

    UAにとっては早期購入をお客に促すことになるし、早く現金が入ってきて払い戻すにしてもバウチャー、他社に流れるかもしれないお客を取り込めるし、そもそも値下げしても全員が請求してくるはずがない。特に業務出張の人は。
    お客にしてみれば一応あとで安くなったらどうしようというリスクがなく、今安心して買える。

    戦略上かなり優れた制度だと思うのですが、いつの間にかなくなっていたと思いました。
    まだ似たような制度はあったんですね。何で大々的にアピールしないんでしょうか。
    ひっそりと存在している制度でちょっとやらしいような。

    • tak Post author

      大阪球場さん

      ほう,以前は公式にやっていたんですね.FTに出ていた経験談によれば,安いbooking codeに変えても50ドル引いただけのバウチャーをもらえたそうなので,再発券もありのようです.
      おっしゃるとおりいい制度なのでもっと広がってほしいですね.サウスウェストの変更手数料なしと同じように強力な宣伝ポイントになると思うのですが,いつでも中止できるようにしているんでしょうか・・・