帰りはパリ経由でエールフランスのA380を選びました.エールフランスのエコノミーは日本~パリやヨーロッパ内で何度か乗ったことがありますが,A380はもちろん,ビジネスクラスも初めてです.シートが依然として斜めのライフラットなのはわかっていましたが,先日新ビジネスクラスシートを発表したので,古いほうを一度見ておこうというつもりでした.
まずはA319でパリまで.コペンハーゲンではマイノリティのスカイチームは Novia Lounge という契約ラウンジを使います.まあ,ごく普通の契約ラウンジでした.
ホテルを朝早く出てきたので,軽く朝食を.
ヨーロッパ各社の機体があります.SASの本拠地だけに,スターアライアンス系がよいゲートを使っているようです.
スタアラに混じってエアベルリンも.
時間になったのでゲートへ.ずいぶん歩いてやっと到着したら,とっくに搭乗が始まっていました.
2列目の窓側に座ります.例によってエコノミーと同じシートで真ん中席がブロックされているだけです.
出発時刻になりましたが,まだ数人搭乗していないらしく,待たされました.悪名高いシャルル・ド・ゴールでの乗り継ぎが1時間45分しかないので,寝坊かゲートまでの距離を甘く見ていたかのどちらかに決まってる,などといらいらしながら待ちます.結局15分ほど遅れて出発しました.
朝食が出てきました.内容は普通ですが,フランスの意地かクロワッサンはいつもさくさくで他社とは比較になりません.
パリが近づいてきました.真ん中あたりに平行滑走路へ着陸する機体が見えます.
この高度で早くも見えてくるというのは,相当な巨大空港です.
出発の遅れのまま,約15分遅れで国内線ターミナルに到着.バス移動を含むやや面倒な乗継で,ラウンジに数分いると早くも搭乗時刻でした.