シャンパンのメニューはこちら.
昼食のメニュー.
まずアミューズ・ブーシュが配られましたが,これまた順番がちぐはぐ.まだ飲み物を聞かれていなかったので手を付けずにいたら,しばらくしてそのまま持っていこうとしたので驚きました.慌てて止め,シャンパンを頼みました.
前菜はカート1つで8人回るので,かなり時間がかかりました.連日のキャビア.
メインが出てくる前にパンを持って行かれてしまいましたが,これまた妙な感じです.メインはラム肉の煮込みにしました.味が濃い目ながらおいしかったです.
お腹いっぱいなのでデザートはチョコレートだけ.
昼間のフライトなのですぐには眠れず,映画を2本見てから少しうとうと.ターンダウンを頼むのも面倒なのでそのまま横になりました.
西行きとはいえ短いフライトで,あっという間に到着の1時間半前になり,食事のサービスが始まりました.カートから好きなものを選ぶ方式です.
さっき食べたばかりなので冷たいものを少しだけ.
そうこうするうちにトロントが近づいてきました.外はどんよりとした曇り空ですが,バーチャルテールカメラはいつでも晴れです.
着陸間際になってやっと地面が見えてきました.
今回は満席だったということはあるにしても,ルフトハンザにしてはサービスにお粗末なところが見られ,残念でした.
カナダでの国際線どうしの乗り継ぎはなかなか複雑です.
トロントの場合,ターミナル1 (主にスターアライアンス) 内でアメリカ線へ乗り継ぐときはカナダ税関を通る必要がなく,カナダでアメリカへの入国手続きだけ済ませればよいことになっています.預けた荷物をカナダで受け取る必要がない (税関で画像を確認するだけらしい) 分,アメリカで国内線に乗り継ぐより楽ともいえます.Global Entry もありましたが,なぜか指紋認証がうまく行かず,パスポートにスタンプを押されました.
それ以外の場合,つまりアメリカ以外への国際線への乗継,ターミナル3内やターミナル1と3の間の移動が必要な乗継は,いったんカナダ税関を通らなければなりません.
そういうわけで比較的楽な乗継のはずでしたが,混んでいたこともあって結構時間がかかり,「アメリカ」区域内にあるメープルリーフラウンジには15分程度いただけでした.手動のビールサーバーがありました.
この旅最後のフライトは,小型プロペラ機で地元まで.