民主的な決め方?


合併したアメリカン航空のCEOダグ・パーカーが,機体の塗装を2つの選択肢から社員の投票で決めると言い出しました.もっとも,とちらも胴体はアメリカンが最近採用したもののままで,違いは尾翼をアメリカ国旗をモチーフにした新デザインのままにするか(上),古いAAロゴに戻すか(下)だけです.
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アメリカンはアルミむきだしが特徴のデザインを長年使ってきましたが,787がカーボンファイバー製なので使えなくなり,今年1月に新デザインを発表,順次切り替えを進めつつあります.発表時はいまいち評判が良くなかったみたいですが,今では数も増えて目に馴染んできました.なお,この新デザインはUSエアへの相談なしに決められたようです.
古いアメリカン社員の中には馴染みのあるAAロゴがいいという人もいるかもしれませんが,そうすると違うフォントが混ざって統一感が取れなくなりますから,デザイン的にはありえないでしょう.どうも新デザインのままで行くのは既定路線で,旧USエアを含む全社員の意思で決めたんだというアリバイ作りのような気がしないでもないです.

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