エティハドのファーストクラスにはインフライト・シェフという肩書きの乗務員がいます.確かオーストリア航空のビジネスクラス (ファーストなし) にも乗っており,やはり機内食の評判は高いです.ただこの便は夜中の2時出発なので,本格的なディナーではなく軽い食事をいつでも頼めるというシステムです.こちらがメニュー.
その代わり,朝食はしっかりしています.撮り忘れましたが,この裏に卵料理のメニューがありました.
できるだけ手の込んだものということで,出発直後の食事はビーフのサンドイッチを頼みました.テーブルは,カメラ (iPhone) を縦にしたくなるほど巨大です.
非常に柔らかい,いい牛肉でした.
その後ベッドにしてもらい,到着1時間半前に起こされるまで熟睡.
朝食のスクランブルエッグ.目玉焼きでも何でも頼めるので,本当にその場で調理しているのでしょう.
7時間弱の短いフライトは終わりに近づき,ドーバー海峡を渡ってイギリス上空に差し掛かりました.
一瞬南に向かって飛んだので,朝日とともにテムズ川が河口まで一望できました.
着陸直前,また見たことのないスタジアムが見えました.
ロンドンへ着くときは,必ず輪っかが1つか2つできます.今回は1つ半? (着陸してから撮影)
定刻より20分以上早くターミナル4のゲート付近に来たのですが,同じゲートの前の飛行機がまだ出発していなかったためにしばらく待たされ,結局定刻通りの到着となりました.ここからヒューストン便の出るターミナル5へ移動です.