ワルシャワを離れ,ロンドン経由で帰国します.今回はフライトスケジュールの都合でロンドン泊が入ります.
ワルシャワ空港は正式名称をワルシャワ・ショパン空港と言います.建物はちょっと無骨ですが,明るく開放的でサインも見やすいです.セキュリティチェックを待つ間暇だったので1枚.
非シェンゲンエリアにはボレロラウンジという共有ラウンジがあります.せっかくショパンの名前が付いた空港ならラウンジもスペイン舞曲の名前などにせず,ポロネーズとかマズルカにすればいいのにと思います.おや,どこからかビールが出てきましたね.
ロンドンへのフライトは乗ってきた便の折り返しで,出てきたおやつもまったく同じチキンラップでした.ロンドンは厚い雲に覆われていましたが,着陸直前にまたサッカースタジアムらしきものが見えました.
入国審査の列は長かったものの,審査官の数も多くてさくさく進み,15分ほどで通過できたと思います.
ヒルトンはターミナル4に直結しています.ランドサイドではヒースローエクスプレスがターミナル間無料シャトルの役割を果たしていますので,それに乗ってターミナル4へ移動し,出発階から屋根付きの通路を5分ほど歩くとヒルトンに着きます.バスに乗らなくていいのは便利ですね.
ここでもエグゼクティブフロアにアップグレードしてくれました.最上階から吹き抜けを見下ろしたところ.
翌朝,エグゼクティブラウンジで朝食.部屋は5階ですがラウンジは1階です.朝食用のテーブルセッティング.
ビュッフェの品揃えは普通でした.
明るくなると,部屋からターミナル4の飛行機がかろうじて見えました.
時間になったので,昨日の逆順でターミナル3へ.ホテル側からターミナル4へ向かう通路の入口.
アメリカンは,ファースト・ビジネスクラス,ワンワールドエメラルド用にフラッグシップチェックインを設けています.ヒースローエクスプレスの出口から一般のカウンターが並ぶエリアには入らず,右手奥へ進んだところの小さな離れみたいなエリアです.セキュリティチェックは”母屋”のファストトラックなので,ルフトハンザのファーストクラスターミナルとまでは行きませんが,ちょっとだけ特別な感じがします.
ファストトラックですぐにセキュリティチェックを抜け,ラウンジへ.眺めの良いキャセイを選びました.
時間になったので遠く離れたゲートへてくてくと歩いて行きます.たぶん搭乗機ではないのですが,ゲート付近ではあまり写真が撮れないので管制塔をバックに1枚.
最後は帰りのフライトの様子をまとめてお送りします.