ブエノスアイレス出張 (1) ユナイテッドの767あれこれ


サンパウロから戻って数日後,再び南アメリカへ来ています.今度はさらに南,アルゼンチンのブエノスアイレスです.さすがにここまで来ると結構寒く,日中12~3度と東京の冬ぐらいの感じです.日本人は90日以内の滞在であればアルゼンチン入国にビザは必要ありませんが,アメリカ・カナダ・オーストラリア国籍の人は事前にオンラインで入国料を払わなければなりません.
ルートは地元~ニューアーク~ブエノスアイレスの単純往復,航空会社は久々のユナイテッドです.3月のシカゴ出張と4月のシンガポール旅行ではごく短区間乗ったのですが,特に記事には書きませんでした.国際線となると今年1月以来です.
フライトの面で特筆すべき点があるとすれば,ニューアーク~ブエノスアイレスが旧ユナイテッドの767-300に旧コンチネンタルのビジネスクラスシートを入れた機体であることぐらいでしょうか.
現在のユナイテッドには,ややこしいことに3種類の767があり,すべて国際線で使われています.合併前のユナイテッドは国際線用の767-300を3クラス仕様にしていて,もちろん現在も現役です.
United_Airlines_Boeing_767-300_B.jpg
(Seatguruより)
ファーストクラスのC席はA側へ出る構造でK側は壁になっている上に,2Kはパイロットの休憩場所になることが多く,1Kはフライト中ほとんど誰とも顔を合わせないという席です.
これとは別に国内線用の767-300もあり,ファーストとエコノミーという2クラスで運用していましたが,ファーストのシートピッチは国内線では一番狭く,あまり評判は良くありませんでした.合併後,これを国際線用の2クラス仕様に変更しました.
United_Airlines_Boeing_767_300_ER.jpg
おそらく2クラス機のシートを統一するため,ビジネスクラスには旧コンチネンタルの座席が入っています.どちらがいいかは好みが分かれるところだと思いますが,旧ユナイテッドの横6列に対し,横5列しかありませんので,横幅はややゆったりしています.特に中央のD席は1人客に人気があります.
一方の旧コンチネンタルは,767-400ERをやはり2クラス編成で運航していました.
United_Airlines_Boeing_767_400_ER.jpg
767-300よりやや機体が長いので,ビジネスクラスは2列多い8列になっています.
上の2つは機種としては767-300としか表示されませんから,シートマップを見るまで区別できないのでちょっとややこしいですね.私が今回乗るのは,上から2番目の配置です.
往路の席は初め最前列窓側の1Lを予約していましたが,数日前にチェックしたら空いていそうだったので,通路側が空席になる可能性が高く,ギャレー・トイレから離れていて静かな6Lに変更しました.食事のオーダーもグローバルサービス・1Kを優先するようになったという噂があり,本当にそうなら問題ありません.
・・・のはずだったのですが,フライト当日はとんでもないことになりました.

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