過去の旅行記第3弾として,2010年10月にドイツのWadernとTrierという田舎町へ行ったときの写真をお送りします.といってもどの辺かすぐにわかる人は少ないと思いますが,ドイツ,ルクセンブルグ,フランスが接する辺りです.フランクフルトからは南西方向になります.
フランクフルトへ飛行機で到着し,ローカル列車に2時間ほど揺られてSankt Wendelという小さな町に着きました.駅前からタクシーでWadernまで行こうと思っていたら,タクシー乗り場などない本当の田舎駅です.仕方ないので,ちょうど昼時でもあったので駅前の唯一のレストランに入り,出るときにタクシーを呼んでもらうことにしました.メニューはもちろん全部ドイツ語の上,おかみさんの英語もかなり怪しいので適当に注文します.何が出てきたか忘れましたが食べ終えた後,なんとかタクシーが要ることを理解してもらいました.本当にわかってもらえたのかやや不安でしたが,やがて無事にタクシーが来ました.助手席のドアを開けたのには驚きましたが,ドイツでは普通なんでしょうか?
何やら塔のようですが,Sankt Wendelの駅前にあったのか,Wadernに着いてから撮ったのかもはや覚えていません.
こちらは宿泊先の近くにあった教会です.
Trierはルクセンブルグの国境に近い少し大きな町で,ローマ時代からの歴史があり,さすがに古そうな建物が並んでいます.
広場で市が立っていました.
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闘技場の跡だったと思います.
アメリカへ戻るフライトの前日はフランクフルトに泊まりました.
シェラトンから見た空港.
ドイツではいつも大都市に行くことが多いので,なかなか新鮮でした.