変更手数料


日本ではANAの手荷物ルール変更 (改悪) が話題になっていますが,こちらではユナイテッドが密かに変更手数料を$200($150から) または$300($250から)へと値上げしたことがFlyerTalkでちょっとした騒ぎになっています.その後USエアウェイズが追従しました.
ご存知のように,格安航空券は変更のときに手数料がかかります.これまで米系主要航空会社の変更手数料は横並びだったのですが,ユナイテッドが一歩抜け出たわけです.今年第1四半期の業績が他社に比べて悪かったためではという憶測もありますが,値上げが全体として収益増につながるかというと,なかなか微妙だと思います.
変更手数料が$200ということは,もとの値段が$200以内であればこれを捨てて新しく買ったほうがましということになります.つまり,今までなら事前に変更されていたはずの航空券が,これからは単に使われない (no show) ようになるわけです.使われなかった分は航空会社の丸儲けになりますが,一方で事前にキャンセルされていれば同じ席がもっと高い値段で売れたかもしれません.もっとまずいのは,頻繁に変更するビジネス客が手数料の安い他社に移ってしまうことです.
アメリカンとデルタが追従するかどうかが注目ですね.
4/30追記:デルタが追従しました.アメリカンも時間の問題でしょうね...
5/1追記:予想通り,アメリカンも値上げです.

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