食後FAがパッドを敷いてくれて、かなりよく眠れました。ずっと昼間だったせいか、窓の「シェード」は到着前まで自分では勝手に変えられないようになっていて、直射日光でもこんな感じ。
ダラス付近は晴れていましたが雲が多め。
北から着陸しました。
ゲートではマーシャラーの姿がはっきりと。
実は10年前に取ったグリーンカードの有効期限が今年初めまでで、更新申請ができる6ヶ月前ぴったりに申請したのに、コロナに伴う処理遅れでまだ指紋採取の予約さえできていません。特例で有効期限を1年間延長するという紙のレターはもらってあるのですが、グローバルエントリーがどうなるのかちょっと気になっていました。しかし、普通にグローバルエントリーの機械に行ったところ問題なくOKの紙が出てきて、審査官にグリーンカードと延長の紙を見せて無事に入国できました。グローバルエントリーももうすぐ切れるのですが、こちらはさすがに新しいグリーンカードがないと無理かもしれません。
最後は別切りのアメリカンエコノミー特典でサンフランシスコへ帰ります。センチュリオンラウンジとCaptial Oneラウンジのどちらにしようか迷っていたところ、センチュリオンラウンジは夜7時半と意外と早く閉まることがわかり、Captial Oneラウンジ一択となりました。ただこちらも9時で閉まります。7時前に入ったときには混んでいましたが、7時半を過ぎると空いてきたので、この営業時間でやむを得ないのかもしれません。
今回は時間もあるし、エコノミーで何も出てこないので、フルに食事を楽しみました。
最後のアメリカンは若干遅れましたが何事もなく到着。
荷物が行方不明になってから1週間が経ちますが、いまだに見つかる気配がありません。これの解決編は別記事で。
グリーンカードの更新カード入手にはいつも半年以上かかりますが、最近更新した知り合いは指紋採取予約に1ヶ月、採取にさらに1ヶ月掛かったようです。
私の憶測ですが、グリーンカード更新でカード番号はそのままで有効期限が10年延長されるだけなのでグローバルエントリーも更新できるような気がします。
私も10数年ぶりにAmexプラチナを入手しClearとグローバルエントリーを申請しました。Clearは空港で簡単に登録できましたがグローバルエントリーは南カリフォルニア付近では面接予約が約1年後しか取れません。そこで次回のアメリカ帰国時、空港の入国で面接が請けられるので全ての種類を準備して旅行に行こうと思います。
グローバル・フライヤーさん
うーん、私は予約のレターすら届かないのですが・・・
グローバルエントリーの更新手続きを途中までやってみましたが、やはり今持っているグリーンカードの有効期限を入力する必要があります。カードに書いてある期限は過ぎていますし、1年延長された有効期限を書いてよいものやらわからないので保留中です。
Clear は pre-check と比べたメリットがあまり感じられなかったのでやめてしまいましたが、グローバルエントリーの更新がしばらくできず pre-check の可能性が低くなるのであれば、取り直してもよいかもしれませんね。
Takさん
6月から7月にかけて日本に行ってきました。
行きは楽しみにしていたCapital One Loungeに行ってきました。アメリカ国内のラウンジではNumber 1ではないでしょうか。Centurionもいいですが、選択肢があるならCapital Oneにします。
帰りはORDから入国、ATLへUAの国内線を乗り継ぎましたが、ORDだけはPriority Passも含めてまともに使えるラウンジがないですね。なぜCenturionもCapital OneもORDにラウンジは作らないのでしょうかね。
6か月ぶりのアメリカ入国(同じORD)ですが、グローバルエントリーのキオスクがかなり進化していて驚かされました。
名前の入力なし、パスポートやグリーンカードのスキャンすらなし、顔認証だけでOKの紙が出てきました。その先は入国審査官に紙を渡すこともなく無人のブース横を通過、Baggage claimの回転台へ直行でした。極端に言えば、羽田で航空機に乗り込んだ後にパスポートやグリーンカードをなくしていてもアメリカ入国はできる状態でした。入国には1分程度しかかからず、かなり進化しておりとても驚きました。アメリカもやればできるやん!
大阪球場さん
日本いいですね! 私は一応10月に行く予定にしています (半分仕事ですが)。
Centurionは最近どこも激混みで落ち着かないことが多いですが、これまでの数少ない経験では Capital One はまだ余裕がありますね。こちらもそのうち知られてきて混んできそうな予感も・・・
ORDはハブにしている2社がうるさいんでしょうかね。関係ないターミナル5だけPiority Passラウンジがありますが。
アメリカ入国は私も昨年秋イギリスから帰国したときに初めて最新のシステムを使って驚きました。COVIDの検査もそうでしたが、アメリカは多少のチェック漏れはあっても手を抜くことを最優先にしますね (笑)。どんなに人手と時間がかかっても完璧にやろうとする日本とは大違いです。ところで日本入国はどんな感じでしたか?
Takさん
どんなに人手と時間がかかっても完ぺきにやろうとする日本、
的を射た表現ですね!
日本入国に関しては(かなり大袈裟ですが)地獄と天国を味わいました。
2021年12月入国時は地獄でした。家族4人で行ったのですが長男(13歳)が羽田でのPCR検査で陽性判定、長男のみバスで西船橋の東横インへ強制隔離、残る3人(陰性)も長男の動向を待っていたため羽田到着後11時間ほどかかってようやく入国できました。ちなみに全員陰性なら到着後2時間かからず入国できていました。8時間ほどはただひたすら待ちを強いられたことになります。何の情報もなく、ただ医師が空き次第来ますのでそれまでお待ちくださいで、8時間です。長男はその時は無症状だったからよかったのですが、発熱していたりする人でも8時間待たされていたのかと思うとぞっとします。
陰性の3人も濃厚接触者と言うことで、指定の(長男とは別の)ホテルに強制隔離されそうでしたが、自分たちで予約したホテルに自主隔離と言うことで決着しました。オミクロン株が出始めた頃でしたので、日本政府の方針はかなり慎重でした。結局長男が強制隔離ホテルを出れたのは2週間ほど後のことでした。
2022年6月入国時(羽田)は前回との比較では天国でした。My SOSで事前に入力していれば特に不便はなく、コロナ前の入国に比べて20分ほどプラスされるといった程度でしょうか。到着後1時間ほどで入国完了しました。
10月には日本側も陰性証明不要となっていればいいですね。
大阪球場さん
いやー、入国に11時間とは十分地獄の資格ありでしょう (苦笑)。それだけ慎重にやっても結局今アメリカ以上に大変になっているのでは、何のためにやっているのかわかりませんね。少し前までのアメリカみたいに出発前に陰性でないと飛行機に乗せない、という方が楽な気もしますし。
2回目は天国 (というかこれが普通?) でよかったです。