ソフィアまではスタアラ塗装のA320。
乗ってみると、ビジネスクラスはヨーロッパ系の航空会社のようにエコノミーと同じシートの真ん中席をブロックしたもので、がっくりしました。フットレストはありますが、こう狭いとあまりありがたくありません。
定刻よりやや遅れてゲートを離れ、黒海へ向けて離陸。
1時間ちょっとのフライトなので、食事は簡単です。
あっという間にソフィアが近づいてきました。昼の長い季節ですが、夜の9時を回ってさすがに暗くなってきました。
有名な聖アレキサンダー・ネフスキー大聖堂が見えます。
到着も若干遅れました。
荷物はフィラデエルフィアで預けてあったのでターンテーブルで待っていましたが、いつまで経っても出てきません。同じ便の乗客は荷物が出てきた順に出て行き、とうとう若い女性と私だけになってしまいました。これはどうやら本当になくなってしまったようです。帰りに地元空港で荷物が出てこなかったという経験は何度かありますが、旅先で出てこなかったのは記憶にありません。
仕方ないのでトルコ航空担当の窓口でロストバゲージの手続きをします。弾丸旅行だとかなり厄介なことになるところですが、今回はソフィアに1泊して翌日列車でヴィディンという田舎町へ行き、そこに1週間ほど滞在することになっています。ブルガリア国内ならどこでも届けてくれるとのことで、滞在中に荷物と再会できる可能性はありそうです。
手続きを済ませ、タクシーでホテルへ。今回は Venture X のクレジットを使うため Capital One Travel でレビューの良かったホテルブダペストというところを予約しました。ソフィアなのにブダペストとはこれいかに、という感じですが、中は清潔で全く問題ありません。
意外とメニュー豊富な朝食付きでしたが、荷物が出てこなかったショックで?写真を撮り忘れ。
列車の出発が昼過ぎなのでそれまで少し観光をする予定でしたが、薬局とH&Mで当座の必需品を購入しただけで終わってしまいました。
ご無沙汰しております。
ROMってますが、旅行記など、楽しく拝見させていただいております。
ヨーロッパのビジネスクラス、そうなんですよね。初めて乗った時に愕然としたのを思い出し、書き込みです。
ユナイテッドのマイルで24時間以内乗継だと超お得!!と、以下の区間を発券して、
②③④は24時間以内の滞在となるが、ビジネスクラスのシートで熟睡できれば大丈夫!と思ってましたが、とても無理でしたね。
あの頃は、若かった・・・
①ナント・フランス(モンサンミッシェルの近隣)
②リスボン・ポルトガル
③ロンドン・イギリス
④アテネ・ギリシャ
⑤モスクワ・ロシア
いいですねー。海外。日本だけがいつまでも殻に閉じこもって、流れに取り残されてる感じですね。
サーチャージに加えて、怒涛の円安でダブルパンチです。
Takさんは、日本円で考えると、超リッチ!ですね!!
お好み焼きは広島風さん
ご無沙汰しております。コメントの方もぜひよろしくお願いします!
はい、ヨーロッパ系エアラインに乗るときは最初からあきらめているのですが、トルコ航空はいつもちゃんとしたビジネスクラスシートだったので余計がっくりでした。UA特典の乗継ほぼ無制限時代は懐かしいです。それにしてもそのヨーロッパぐるぐるルートは壮絶だと思いますが・・・
本当に、いつの間にか円安が進んでいますね。この後ブルガリアの物価が安いという話が出てくるのですが、海外から見て日本についても同様の感覚になってくるとすれば、このままで大丈夫なのか心配になってきます。
旅行記参考になります。
(早く、また海外に行きたいですが、ここまで情報化された世の中でも、戦闘能力を保持しても無意味だと感じないのでしょうかね・・・。情報が偏ってるのでしょうか)
カウチシートなど世界に先駆けたサービスを導入するのが得意なニュージーランド航空が、
エコノミーに3段ベッドを導入???っぽい記事を見かけたのですが、私の語学力では全貌把握に限界があり・・・
きっと、Takさんならいつか記事にしていただけると、お待ちしております。(後日記事のネタバレでしたらお許しください)
ここまで強烈な円安は、輸入資源高だけでなく、海外の方々が日本で介護や技術を学ぶために働きに来ていただいていたのですが、
他国での技術取得を選定されるのではと危惧しています。
私自身も、他国での消費還元をする以前に、航空チケット高騰で渡航すらできない事態に陥ってますので(笑)
お好み焼きは広島風さん
ニュージーランド航空のアイデア面白いですね。通常のシートとは別に3段ベッド2組で6ベッドを装備し、フライト中4時間使う権利を別売りするようです。ご期待に応えて記事にしたいと思いますので、詳しくはそちらで!
日本の技術はまだまだ世界で通用すると思うのですが、それに見合った対価をもらえるようにマーケティングするのが課題ですかね。