機材は777-200で,ビジネスクラスは前向きと後ろ向きが交互に並ぶ変則逆ヘリングボーン型のシートです.私は前向きシート.
知らないうちに耳の辺りが写ってしまいましたが,このくらいならわからない・・・でしょう.
収納はここと窓側の肘掛の下ぐらいで,少なめ.
通路を挟んだ反対側は後ろ向きシートで,人がいたら目が合ってしまいそうですが,幸い空席でした.まだアメリカの入国制限が緩和された直後だったこともあって,全体でも半分弱ぐらいの埋まり具合でしょうか.
ウェルカムドリンクはシャンパンを.
国際線の機内食も久しぶりです.サービスが一時期簡素化されていたかもしれませんが,メニューを見る限りではもとに戻ったような感じがします.
どちらの赤ワインにしたかはっきり覚えていませんが,カベルネかな?
スターターのチキンと枝豆入りのサラダ.
ビーフを選んであったはずですが,その場でも聞かれたのでビーフを選択.いかにも機内食という歯ごたえのある肉でした (?).味は胡椒が強め.
おなじみのアイスクリームですが,少し懐かしい感じもします.
一眠りしたら「朝食」が始まりました.シアトルからだとそこそこのフライト時間ですが,西海岸時間ではまだ朝の4時頃で夕食がまだお腹に残っている感じだったので,軽めのフルーツで.
ロンドンはコロナ前もしばらく行っていなかったので,3年半ぶりぐらいです.やはりまだフライト数が少ないのか,ヒースロー名物だった空中待機もなくあっさりと着陸.
入国時に再度何かの確認があるのかと思っていたら何もなく,しかも日本などのパスポートであれば自動ゲートが使えるので,一切人と接触せず1分で入国できてしまいました.ヒースローエクスプレスと地下鉄でホテルへ向かいます.