14時少し前にハイアットをチェックアウトして,ダウンタウンへ向かいます.ハイアットリージェンシーを選んだ理由は,クレジットカードの宿泊券で泊まれる他に地下鉄の駅に近いこと.このようにホームからも見えます.
30分ほどでダウンタウン到着.ホテルはラディソンブルーアクアです.私はラディソン系列にはほとんど泊まりませんが,グローバルフライヤーさんがご自分では使い切れないという宿泊券をいただきました.ありがとうございます! ブルーアクアはラディソン系列では高級ブランドで普通に泊まると1泊200ドルは下らないはずです.ただしリゾートフィー1泊25ドルは宿泊券利用でも免除されません.
ホテルに着くと先客が3組ほどフロントに並んでいるし,併設のレストランもなかなか盛況で,こちらもコロナの気配はほとんど感じられません.10分ほどで順番が来てチェックインし,プールなどの施設に入るためのリストバンドなどを受け取ります.リゾートフィーは名目上このためのようですが,こういうものは使う人だけ払えばいいので,強制徴収は禁止すべきでしょう.
部屋は7階.デスクは大きくてコンセントもあり,まあまあです.
なぜか身障者用の部屋が割り当てられ,バスルームはやたらと広大です.その代わりバスタブなし.
窓から下を見下ろすと,宿泊客が使える庭園?が見えました.これもリゾートフィーの一部.
波をイメージしているのか,面白いビルが多いシカゴでも目立つ外観です.「波」が突き出たところにある部屋ならバルコニー付きですが,私の部屋にはありませんでした.
リモートワークをいいことに休暇は取っていないので,ラップトップを取り出し,デスクのコンセントに繋いで仕事をします.WiFiに接続するために部屋番号と名前を入力したら「予約システムと繋がらないので情報を確認できないが,とりあえず接続させてあげる」というメッセージが出てきました.何はともあれ使えればいいのでそのまましばらく仕事をしていると,今度はラップトップが充電されていないことに気づきました.こういうときはデスクからのコードが壁のコンセントから抜けかかっていることが多いのですが,調べてみるとそんなことはないし,そもそもデスク脇の壁にあるコンセントも使えません.おやおやと思って部屋中のコンセントを調べたところ,洗面所にあるもの以外全て使えませんし,テレビやランプも電源が入りません.2日間これでは仕事にならないのでゲストサービスに電話してゴルァ,いや対応を頼みました.この様子だとたぶんブレーカーが切れているだけなので部屋に入らずに直せるだろうと思っていると,予想通り20分ほどすると使えるようになりました.
やれやれと思ってさらに仕事をしていると,今度は急にWiFiが使えなくなりました.どうやらさきほどの問題のために1〜2時間おきに繋ぎ直さなければならないようです.その程度なら別にいいのですが,一度ミーティング最中にこれが起こってやや焦りました.
確かに立地はいいし,いただいた宿泊券で泊まっているので文句は言えませんが,200ドル以上払ってこれだったら怒るだろうなと思いました.