マドリードのターミナル4から長距離便に乗るとき,チェックインからゲートまでかなり時間がかかるので要注意です.
イベリア航空のラウンジは大きいのにかなり混んでいましたが,奥まで行くと比較的空いているエリアがありました.眺めの良い空港です.
復路は古いA330です.シートタイプはA350とほぼ同じスタッガードタイプ.本来なら通路から離れた窓側席が望ましいのですが,変更したのが直前過ぎて窓側席が取れず,珍しく通路に面した席になりました.
反対側の通路に面した席とはかなり離れています.
一応,反対側の通路に出ることもできます.
足元スペースはどちらでも同じですが,通路に面している分だけ広く感じるかもしれません.足を突き出していると蹴られますが.
通路を挟んだ窓側席.
このフライトではメニューが配られました.
往路は正体がわからなかったワインたち.
赤ワインとおつまみからスタート.
この前菜は往路よりはマシでした.
チキンもまあまあ.
大西洋線としては長めのフライトということで,到着前の食事もそこそこの量があります.
グローバルエントリーで入国後,ターミナル5のフラッグシップラウンジへ.かなり時間があったので赤ワイン数種類を含めいろいろいただきました.
サンフランシスコまでは飛行時間が1時間を切るぐらいの短いフライトなので油断していたら,なんだかいつもとルートが違います.普通は空港の東側へ抜けてからアプローチするのですが,西側をそのまま北へ通り過ぎてしまいました.珍しく空中待機かと思ったら,そのまま旋回して南へ向けてアプローチしていきます.外を見るとオークランドのようです.
オークランド空港の西側を通り・・・
そのまま19Lか19Rへ着陸.北からの着陸は初めてです.
こういうイレギュラーな発着パターンのときはだいたい遅れるもので,案の定 FlightAware にはこんな表示が出ていました.
私のフライトが遅れなかったのは幸運でした.