アラスカ航空修行 (3) キャセイ プレミアムエコノミー乗り比べ その3


アメリカ行きにも関わらずオンラインチェックインできてしまい,モバイル搭乗券も入手したのですが,どうせ尋問があるなら早めに受けておいた方がいいだろうと,カウンターに寄ることにしました.ついでにラウンジのインビテーションも受け取れます.

ワンワールドエメラルドだと言ってファーストクラスチェックインカウンターを使わせてもらい,往路と同じく会員番号のシャッフルをして予定通りラウンジインビテーションと紙の搭乗券を受け取りました.しかしここでは尋問らしきものはなく,結局持ち越しになってしまいました.

イミグレはわずか18時間の滞在を問われることもなくすぐに終了.サンフランシスコ便はゲート3からの出発ということだったので,そのまま近くの The Wing に入りました.

レストランに入り,まずはシャンパンとビュッフェから軽く.

次いでエビの唐揚げ?をいただきました.

例によって最後の方に搭乗しようと思っていたら,地上係員に「早く並んでください」と言われてしまいました.「尋問」を搭乗直前に行う方式だからのようです.鎖で囲まれたエリアに数人の尋問担当スタッフがいて,搭乗券チェックの後に尋問があります.「日本には何日間いたのか」「いや,今アメリカに住んでいて,直接来た」というやりとりだけで終わりました.グリーンカードも出したのになぜ日本にいたと決めつけたのかと不思議でしたが,今思えば香港に当日入国したからかもしれません.

シートは往路より古め.ピッチはほぼ同じでしょうか.

シートコントロールも簡素です.

IFEのコントローラを使うことはまずありません.

日曜日夜到着というビジネスには便利なフライトのはずですが空いていて,4人並びのうち中の2席は空いていました.

IFEもおなじみの旧型.

食事のメニュー.

ワインは往復とも同じのようです.

ドアがあるため,窓側は列数が少なくなっています.

最初の食事は中華風のチキン.アイスクリームは最初からトレイに載っていました.

途中で何かスナックを食べた記憶がありますが,真っ暗で何だったかよくわからず.

到着前の食事は飲茶.例によって白菜で覆われて中身がわからなかったので,これは白菜をめくったところ.メニューには「朝食」とあり,コーヒーも出てきますが,サンフランシスコ時間では夕方6時です.

A350と比べると機外カメラの画質が悪いです.

ほぼ定刻に到着.もう夜の10時を過ぎていて他人の家に寄って行く気にはならなかったので,普通にUberXで帰りました.

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