モスクワ経由便で一瞬ロシアの土?を踏んだ以外では初ロシアとなるサンクトペテルブルクへ行きます.滞在中にW杯の準決勝がありますがそれが理由ではなく,別の趣味の用事があるためです.日程を決めたときにはW杯のことは全く意識になく,さあホテルを予約しようという段階になってどこも異常に高いのに驚き,ようやく今回のW杯がロシア開催だということを思い出した次第.特に準決勝の前後は中心部のホテルがどこも満室で,ようやく用務先から地下鉄で4駅の Staybridge Suites をポイントで予約できました.1泊2万5千ポイントですが,キャッシュだと600ドルを超えていたので1ポイント=2.4セント以上という計算になります.通常IHGポイントは1ポイント=0.5セントで使えれば御の字ですから,図らずもかなりお得な使い方ができました.
フライトの方は以前一部を記事にしましたが,なかなか複雑です.まず往路はエールフランス特典でサンフランシスコ〜パリ〜ヘルシンキ.特典でコードシェアが使える上に,運航がスカイチームでさえないフィンエアーというのには驚きました.JALと同じく,昔の縁なのでしょうか?
ヘルシンキ〜サンクトペテルブルク往復はフィンエアーで有償エコノミーを発券しました.
帰りはアラスカ航空特典でヘルシンキ〜ロンドン〜シカゴ〜シアトル.ブリティッシュエアウェイズのA380ファーストクラスが一応の目玉となります.
シアトルでNWエリアさんとお会いした翌朝,アラスカ航空の有償航空券でようやくサンノゼへ帰ります.上級会員の特典で,予約時にプレミアムエコノミーが確定しました.
サンクトペテルブルク以外の宿泊は,ヘルシンキ空港直結のヒルトンに往復とも1泊ずつ,復路のシカゴでも空港ヒルトンに1泊,さらにシアトルではマリオットクレジットカードの宿泊券を使って近郊のベルビューのマリオットに1泊と,特に復路は途中で3泊!という優雅な旅程となりました.
ビザについては用務先に招待状を発行してもらい,サンフランシスコのロシア領事館は閉鎖されてしまったので VisaHQ という代行会社に頼みました.