ブリスベーン出張 (6) カンタス ビジネスクラス BNE〜LAX


土曜日の朝は電車が30分に1本しかありませんが,ちょうどよい時間のものがあったのでそれに乗って空港へ.今度は時刻表通りでした.

やや半信半疑で機械を使ってチェックインを試みたら,無事できました.荷物ドロップオフはアメリカ便だけ専用の列があり,そこでいつものように尋問されます.荷物を預けない場合はゲートで尋問するのでしょうか?

ブリスベーンからの日本・北米方面フライトはほぼカンタスに限られており,しかも成田とロサンゼルスが30分差で相次いで出発するので,カンタスラウンジには知り合いが多数.よって写真はありません.スタアラ派の同僚の中にはエアカナダのバンクーバー経由を使った強者もいたようですが.

搭乗時刻が近づき,ターミナルの端のゲートへ向かっていると,さすがはオーストラリア,パプアニューギニアの航空会社の機体がありました.767でしょう.

こちらが私の乗る機体.あと何回乗れるかわからないジャンボです.

今回は余裕を持って優先搭乗の最後の方に搭乗しました.席に付き,パジャマとアメニティキットを受け取ります.

ウェルカムドリンクも.

チェックインのときも,ラウンジでExpertFlyerから調べたときも隣が空席だったので,これは間違いなく空席だろうと思っていたら,出発直前になって人がやってきてがっかりです.よほどチェックインしたのが遅かったのか,もしかしたらOpUpかと思いましたが,その後着陸間際に理由がわかりました.それについては後ほど.

定刻に出発しました.

ダウンタウン上空まで来てから,ぐるっと旋回.

空港上空を通過し,北東へ向かいます.

今回は食事がそこそこ充実しています.

往路と同じくシラーズでスナックから.ワインは,もちろん最初からこれだけしか入っていなかったわけではありません.

テーブルがセッティングされました.このバターはファーストと同じです.

前菜はマグロのサラダを頼んだはずですが,赤ワインとは合わないなと思っていたところだったのでそのままに.

メインはビーフカレー.万人向けなのか,あまり辛くない味付けでした.

往路と同じくかなりの揺れで,上の写真をよく見るとワインと水が豪快にこぼれているのがわかると思います.ワインは万一服にかかると危険なのであまりに揺れがひどいときはグラスを手に持っていましたが,水のグラスまで持つと食べられないので,水はほぼこぼれ放題だったのです.往路でもかなり揺れてもシートベルトサインが点灯しませんでしたから,カンタス全体として閾値が高いのかもしれません.

朝食はポーチドエッグにしてみました.

夜が明けてきました.

日の出.

着陸前,ビジネス担当のFAから個別に挨拶がありました.隣の人には「カップルが一緒になれるように席を代わっていただきありがとうございました」と言っていたので,どうやらそれが出発直前になってやってきた理由だったようです.ぐぐぐ.カップルが2人とも窓側席で,この人は通路側が良かったのでしょう.

ダウンタウンを見ながらアプローチ.

空港近くで新しいスタジアムが建設中のようです.

着陸しました.

ほぼ定刻にゲート着.今回は幸いバスゲートは全くありませんでした.

イミグレはいつものようにグローバルエントリーですぐ終了.荷物もそこそこ早く出て来て,預けなおした後ターミナル4へ移動.Pre-Checkマークが入った搭乗券を入手してセキュリティチェックを抜けました.

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