旅行ではありませんが,フライトはすべて記事にするというポリシー?に従い,引っ越しのフライトについて書きます.3月下旬の話です.
住んでいた約10年で数百回は利用したはずの (前の) 地元空港ですが,もう出張でもない限り使うことはないのだろうと思うと感慨深いものがあります.最後のフライトはスーツケース2個を預けた上にダッフルバッグとバックパック持ち込みと大荷物になりました.
フライトはアメリカンでダラス経由サンノゼ.地元からダラスまではアップグレードされました.出発直後はまだ雪が残っています.
朝食はビスケットにスクランブルエッグが載ったもの.今までに食べたことがないメニューだと思います.
雪が消えました.
快晴のダラスに北側から着陸.
サンノゼ便のゲートへ向かう途中,別のサンノゼ便のゲートの前を通り過ぎました.前の便が遅延し,まだ出発していなかったようです.だいぶ早く着いたので Minuite Suites を使おうと思いましたが満室.仕方なくゲート近くで待ちます.
こちらはアップグレードならず,非常口席が精一杯でした.
何となく外を見ていると,荷物係が変わった動きをしていました.檻の中の動物に水をやっていたようです.ユナイテッドの事件の直後で,荷物扱いとはいえ気を遣っていたのでしょう.
ほぼ定刻に出発し,離陸.非常口席の欠点は外が見にくいことです.
南部ですが少しだけ雪が残っています.
サンノゼは時折雨が降る天気.
預けた荷物を受け取ろうとバゲージクレームに向かって歩いていたら,アメリカンから「あなたの荷物は早い便で届いたのでサービスセンターにあります」というテキストが来ました.私がゲート前を通り過ぎた便に積み込まれたようです.アプリの荷物トラッキングをよく見ると,確かに積み込まれたフライトの便名が私の乗ったものとは違います.サービスセンターに行くと2個並んで置いてあり,名前を言って受け取りました.出てくるのを待つ必要がなかったのもよかったですが,重いのでターンテーブルから持ち上げなくて済んだという意味でも助かりました.
すぐに契約済のアパートへ向かって鍵を受け取り,新天地での初日を過ごしたのでした.
takさん、引っ越しお疲れさまでした。と言っても半月以上前なんですね。
そろそろ少しは落ち着いた頃でしょうか。
一度だけ床下から飛行中に犬がキャンキャンないているのが聞こえたことがあります(もしかしたら駐機中かも)。よほど不安だったのでしょうか。飼い主も心配したと思いますが。
10年住み慣れたところを離れるのはさみしいですよね。僕もいつもテネシーの広い草原と牧場を思い出します。同じ南部ですらこうなんですから、前のところと今の居住地は、外国並みの差がありますよね。新天地でもご活躍を期待します。
大阪球場さん
ありがとうございます.もともと荷物はあまりないので,すぐに落ち着きました (笑).州は違いますし,おっしゃる通り前の地元とサンノゼでは気候も人種構成も全然違うとはいえ,やはり日本から引っ越してくるのよりは楽だと思います.
床下から聞こえるとは尋常ではない鳴き方ですね.エンジン音を超えるとさらに尋常ではないので,さすがに駐機中でしょうか.