私が聞き逃したのか,ルフトハンザラウンジ内では搭乗開始のアナウンスはなく,周辺に人がいなくなったのでラウンジを出発.ゲートに着いたらとっくに搭乗が始まっていました.
初のブリュッセル航空です.正確に言うとサベナ・ベルギー航空時代にブリュッセル〜ミュンヘン?に乗ったことがありますが,実質初めてと言ってよいでしょう.
シートはスタッガード型で,兄弟分のオーストリア航空によく似ています.足を入れるスペースが小さいのが欠点です.
両側にスペースがある席を確保できました.片側に電源・照明・小さな収納.
もう片側は単なるテーブルです.ノイズキャンセルヘッドセット,アメニティキットがあらかじめ置いてありました.ウェルカムドリンクのシャンパンはちゃんとグラスに.
前方はこんな感じ.
靴入れも両側にありますが2足も持っていません.
シートコントロール.
画面もタッチパネルですが,手元にもIFEコントロールがあります.
機内誌を見ていると,SuperJet SSJ 100という見慣れない機種が目に留まりました.なんとロシア製のようです.
安全ビデオは鳥をモチーフにしたコミカルな構成.
食事のメニュー.
シャンパンはローラン・ペリエ.
ワインのラインアップもまあまあかなと思っていたら・・・
なんと月替わりのワインとビールがありました.ビールはもちろんベルギー産.第一四半期ごとにメニューが変わるようで,今回は1〜3月が出ていました.こちらが1月.
2月.
私が乗った3月はこちら.
それ以外にも,よく見るステラ・アルトワからアルコール度数が8%を超える修道院ビールまで,ビールがかなり充実しています.
今月のビールと一緒にアペタイザー.
ビールなのでメインは魚でもよかったのですが,なんとなくチキンを.
2本目.
最後はデカフェのコーヒーで締め.
食事はおいしかったのですが,大西洋路線の割にはサービスが遅かった感じもあります.後編に続きます.