ロンドン・ブダペスト (1) アメリカンでJFKまで・ルフトハンザラウンジ 2


転職前最後の旅行でロンドンとブダペストへ出かけます.どちらも別の趣味の用事がありました.

往路はアエロプラン特典のブリュッセル航空ビジネスクラス.JFK発なのでポジショニングが必要です.これまでは便数の多いデルタが便利なことが多かったのですが,今回はたまたま1日1便のアメリカンがちょうどよい時間にありました.

ところが,フライト2日前になってアメリカンから東海岸で大雪が予想されるため無料変更の対象になっているという連絡がありました.変更できるといってもJFK便は1日1便しかありませんし,天候が理由ではラガーディアに変える意味もありません.翌日以降に変更するのはもちろん論外です.天気予報によれば雪のピークは前日深夜のようなので,午後のフライトは問題ないことを期待して,とりあえず静観します.

使用機材はやはり二転三転しましたが,最終的に大雪前にラガーディアから到着し,次に飛ぶ予定だったJFK便はキャンセルして地元で一夜を過ごした後,翌日の私が乗るJFK便で運航に戻ることになりました.1日違いでかろうじて首の皮1枚つながったことになります.

予報通り朝までにはニューヨークの雪もやみ,なんとか大丈夫そうです.予定通り搭乗が始まり,EMB-145の非常口席に座ります.シートポケットが取れかかっているのはいつものことですが,掃除に1日あったはずなのに前の乗客が残していったアイスティーのボトルが残っているのはいただけません.

雪はやんだとはいえ,ニューヨークはどんよりとした曇り空.

ターミナル1へ移動し,ブリュッセル航空のカウンターでチェックインします.それにしても,ここのセキュリティチェックはいつもカオスです.

ルフトハンザのセネターラウンジに入ります.席に落ち着くと,ちょうどエアチャイナの747-8iが出発するところでした.サービスなどは別にして,一度は乗ってみたい機体です.

夕食には少し早い時間帯ですが,数種類のホットミールが出ていました.

前回気づきませんでしたが,ロフトのようなところにファースト客用のダイニングエリアがあります.

ターミナル1はかなりの多国籍です.セキュリティがカオスになる一因はこれでしょう.

次は初めてのブリュッセル航空です.


Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

2 thoughts on “ロンドン・ブダペスト (1) アメリカンでJFKまで・ルフトハンザラウンジ

  • NWエリア

    Tak san

    たしかに、AA, 前便のアイスティーのボトル残は、頂けませんね。

    アライアンス組以外でのポジショニング.チケットの手配後は、メカニカル.イシュ−、天候不順などの際に、個人絵hのリスク・悪影響が大で、一日違いのChoiceで無事首の皮一枚がつながった?!とは、非常に幸運でほんとうに良かったですね。

    ポジショニング.フライトの件では、こちらも近日不快な体験をしましたので、コメントしたいと思います。
    LAX−東京をまずDLで先行手配の後、NWエリアからLAXまでの往復のポジショニングのフライトを設定する必要性がありました。DL、AAかASの3社で検討。わざわざDLに購入前に事前に問い合わせて約3時間程度のレイオーバーで見れば問題ないかと思いますとのアドバイス。AA除外。またバゲッジ.トランスファーに関してもNWエリアからLAXで引取をせずに、スルーで東京まで対応が可能という旨、DL,ASのカスタマーサービススタッフ双方から確認、それならレイオーバーの待ち時間の少なめのASでポジションニングを往復分手配しました。フライトの一ヶ月前のタイミングでASの復路の出発時間が若干早まり、3時間をきるタイミングとなったため、たまたま同TopicでDLの予約スタッフに連絡をしました。なんと新人の方なのか、よくルールをご存じない方なのか、どうかよくわかりませんが、DL-ASでは、現在一切バッゲッジの相互乗り入れなどをしないということが一週間前にUPDATEDされました?!とうお粗末な?説明。話を続けてもらうと、つまり荷物を往路、復路共一旦、米国の経由空港LAXでピックアップして再度正式にチェックインして下さいというふざけたコメント。一旦電話を切り、再度DLへクレームの連絡をしました。電話はシンガポールにかかっていてよく現場を理解していないとか?。。DLとASのバッゲージ協定は解消されていないことを再度確認、誤った連絡を先の担当者が連絡して誠に申し訳ございませんとの回答でした。一週間前の新ルールの件なども特にみあたらないとかで。DL社のCSスタッフとしては、減点レベルのバラバラすぎる対応で、きちんと把握した情報説明をしてもらえなかったのは、消費者として非常に困るし、今後はこういった安易な説明を個人が勝手にしないようにしてくださいよ、さすがに釘を刺さずに入れませんでした。
    一応、ASにも再確認、DLの後続便のアイテネラリー、予約コードを見せるだけで米国発の場合の荷物のLAXでのピックアップなどは不要ですよと、強いトーンで言い切ってもらえて、ひと安心です。ASにサンキュー。

    • tak Post author

      NWエリアさん

      今回は (も?) ぎりぎりで事なきを得ました.これまでJFK/LGA関係ではだいぶ苦労させられましたので,今後必要なさそうなのがうれしいです.
      別切りでのスルーチェックインは同アライアンスでもグレーゾーンのことがあるので,提携関係がなくなったはずのAS-DLの乗継で可能というのはだいぶびっくりです.同一航空券なら,interline協定を結んでいるエアラインどうし (LCC以外はだいたいOK) のスルーチェックインをしてくれますが,そうでなければ最近はしてくれないケースがほとんどだと認識していました.確かに複雑なルールなので混乱するのはわかりますが,人によって言うことが違うのはいつものことながら困りますね.