アパート探しの旅 (2) 復路フライト 5


宿泊は前回のサンノゼ出張と同じマウンテンビューのハンプトンイン

そのときは1泊しかしなかったのでわかりませんでしたが,卵料理はスクランブルエッグとオムレツがローテーションしているようです.

スタジオ (日本でいうワンルーム) でも月2000ドル近くする家賃相場におののきながらアパートを見て回り,なんとか手頃なところを見つけて申し込みました.アメリカではこの後審査があり,実際に借りられるかどうかは2〜3日経たないとわかりません.

帰りはダラス経由.ダラス〜地元のみアップグレードが通りました.

ダラスへは北寄りのルートになるので雪山が目立ちます.

エグゼクティブプラチナの特権を使い,赤ワインとチキンラップ.冷たいのが玉に瑕ですが,下手な機内食よりはいいかもしれません.

ネバダ州でしょうか.高地を除き,ほぼ雪が消えました.

ユタ州にあるグレンキャニオンの一角.

高山には雪が見えます.

ダラスには定刻よりやや早く到着.

今回も乗継時間は短めです.ターミナルAに到着し,ターミナルCのゲートへ歩いて向かっていたら,途中でゲートがさらに遠いところへ変わったとテキストがあり,急ぎ足で新しいゲートに到着しました.ところが表示はラガーディア行きになっています.おかしいなと思ってスマホを見たら,なんと1つ目の連絡から数分後にもとのゲートに戻ったというテキストが.こんなにすぐに戻るのは誰かが間違ってキーを押したとしか考えられません.

腹を立てながらもとのゲートへ.機材がとっくに到着していることはわかっていましたので,そろそろ搭乗が始まるかと思っていたら,FAが1人急に乗務できなくなったが,代わりが見つかったので,そのFAが到着次第出発するというアナウンスがありました.代わりのFAが待機から空港へ向かうのか,別のフライトから移動してくるのかわかりませんが,いずれにしてもだいたいの出発見込み時刻はわかるだろうと思っていたら,続いて「代わりのFAが今どこにいるか探している」とアナウンスされてあきれました.結局ゲートに現れるまでわからなかったらしく,得意の15分刻みの出発時刻変更を繰り返し,1時間半ほど遅れてようやく出発しました.

食事は事前に注文しておいたチキン.味が薄くていまいちでした.

帰宅後,週末を挟んだ月曜日に無事審査が通ったという連絡があり,新居が決まりました.


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5 thoughts on “アパート探しの旅 (2) 復路フライト

  • 白熊

    Takさん、

    新居確保おめでとうございます!
    お互い家賃の高いエリアで苦労しますね。。。
    賃貸の場合毎年の更新時に必ず値上がりの通知が来ます。
    ウチは先日2度目(3年目)の更新タイミングで約5%の値上げ通知でしたが、募集している同じタイプの部屋の相場を見ると元々の価格から大きく上がっておらず、ダメもとで「新規の方が安い」、「今まで一度も家賃の遅延をしていない」、「パーティーもしないから近所からクレームが出ていると思えない」、「よって手のかからない居住者だと思うので。現状の家賃で更新を希望する」と交渉したところ、2~3日待たされて希望が通りました。

    私の住んで居るエリアでは最近新築物件が数軒オープンして買い手市場なのも追い風でしたが、賃貸だとケーブルテレビと同様に新規メンバーにやさしいなぁとつくづく思います。

    • tak Post author

      白熊さん

      ありがとうございます.本当に家賃高いですねえ.1年後の更新が今から憂鬱ですが,その方法を試してみたいと思います.
      私の近所も大規模なアパートが建設中なので,相場がそれほど上がらないことを期待しておきます.

    • NWエリア

      白熊さん、Takさん

      ココ最近は例年ベースで確実に家賃を上げてくるので、庶民レベルは対応が大変です。(笑)そんな交渉もありでしたか、参考にしてみたいと思います。
      こちらも大家が、毎年複数のレート提示をしてきます。一律ではなくて、半年からひと月毎の契約ベース提示でMAX1年まで、だいたい5%〜20%UPの上げ幅です。ここに来てようやく米国内の不動産も一部値下がりに転じたようなレポートも耳にしますので、今年以降の家賃UPは無いのではないかと思っています(願っています)。アパート更新は、こういった複数のレート(例:8ヶ月契約で20%UP等) をちらつかせながら、アパートマネージャーが牛耳っていて、選択提示しながら嫌な客(レンター)を追い出すようにしているようですね。例えば12月契約なら15%Up、6ヶ月なら5%UPとのレートが記載されています。(当初はわかりませんでしたが)これはあくまで、見せかけのようで、マネージャーが気に入っているレンターに対しては、12月で5%Upでニッコリとウインクして済ませるような感じでしょうか。こちらは支払いに関して過去ディレイの例がないため、今年もきっとウインクしてくれるでしょう。いや今年はこのFakeな世の中も、そろそろバブル崩壊で、レントUPではなくDownの方向ではないかなと思っています。私の住んでいるエリアもアパート物件建設が進んでいますが、なんとエホバの教会?まで近くにできるような話も、、、。

      • 白熊

        NWエリアさん、

        現在の物件では前回の2年目への更新では12カ月契約で約1%の値上げだったので黙って受けたのですが、今回は6か月から18カ月までのひと月刻みでの条件提示があり、(たぶん売り手市場のタイミングで空室になる)15カ月の契約が一番安かったのですがそれでも5%の値上げだったので交渉してみました。

        以前TXに居た時ですが4年目の更新時に10%を超える提示で交渉も進まないので、近所のアパートに越す事を決めました。
        60日前には退去の通達が必要で時期的・マーケット的に大家は高く売れる見通しだったのでしょうが、次が見つからなかったようで、退去の1週間ぐらい前に「今より安くするから残らないか?」と電話がありToo lateと言って断った事がありました。

        It doesn’t hurt to askの精神で、言うだけ言ってみたら良いのでは(笑)

        • NWエリア

          白熊さん

          状況によって交渉はもちろん必要ですね、臨機応変に実施しておりますが、アパートの管理人さんですが、性格がビジネスライクではなく、フレンドリーな方がレンターとしては、気持ちがよいものです。

          「60日前には退去の通達が必要で、、というルール」は、こちらの国では、あくまで建前でしかありません(と思います)。何回か米国内で引っ越しを経験しておりますが、白人至上主義者のような大家もいますのでご注意を、こういった面々は、契約前は通常の対応を仮面上だけしていますが、契約後は、があっても適時に、処置をしない、場合によっては何もしないという対応でした。契約前は、部屋のクリーニングをしている約束を反故にしたりしてね。白人住人への対応でも最低限のもの、まちまちですが、立地だけが良い程度での2DK. 住むのが苦痛といった表現が最適のような。退去の決め手となったのは、一週間前に200ドルアップという通達でした。またアパート内他の住人が、1か月の海外訪問時に勝手に自宅にTVケーブルのラインをセットしていたりとか。こちらも何かTVが映らない時期があったのですが、ケーブル会社のスタッフ曰く、同様の仕業があったようです。これらは地元の裁判所、個人的な裁判を起こすべきレベルに値すべきものでしょうが、時間の無駄なのでさっさと退去しました。その管理人はアフリカ系としょっちゅうもめていた記憶や、自分の顧客(レンター)に対し絵tFXXX言葉の対応をしていたような程度の低い方でしたね。

          それに比べると、今のアパートの管理人は、あいさつや冗談も交わせますし、ソフトスキルとでもいうのでしょうか、人間味がある方で、多少の費用は気になりません。