大都市圏のホテルで Destination Fee 流行の兆し 4


リゾート地のホテルに泊まると「リゾート料金」なるものが徴収されることがあります.某BA社のサーチャージと同じで,ポイント宿泊でも逃れられません.


特典内容はホテルにもよりますが水のボトル・無料WiFi・無料通話・レストランやスパの利用券など.ひどいときには写真とか絶対に使いそうにないものまで含まれていることもあります.ずらっとリストアップされている特典の値段を合わせればもちろん料金を超えるわけですが,無料WiFiは会員が直接予約すればもともと付いているし,電話は携帯でかけられるし,外で安くておいしいものを食べたいし,スパは使わないしということで,水1リットルに38ドルを払うという馬鹿馬鹿しいことになりかねません.ホテルが宿泊料金を安く見せかけるための策略なので,私は出張・私用を問わずリゾート料金を取るところには泊まらないようにしています.ホノルルでは幸いハイアットプレイスがありました

都会は大丈夫かと思っていたら,最近 Destination Fee なるものがニューヨークで流行の兆しを見せているようで,マンハッタン中心部にあるヒルトン・SPG・ハイアット・マリオット系列のホテル数ヶ所で報告されています.

ホテル内の飲食で25ドル使えばもとは取れるということで上のリゾート料金よりはましですが,近くにいいレストランがいくらでもあるマンハッタンでこれはやっぱり何だかなあという感じです.全チェーンホテルが始めて追い詰められるまでは,こういうところは避けることにします.


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4 thoughts on “大都市圏のホテルで Destination Fee 流行の兆し

  • NWエリア

    Tak san

    ベガスホテルのリゾートフィーも、2008年のリーマンショック危機以来、例年上がり続けていますね。米ダウもようやく下落が始まっており、これらのわけの分からないフィーはそろそろ下がってもいいくらいの時期かとも思っていたのですが。(笑)
    一見割安なベガスのホテル代金50-70ドルは、リゾートフィー(30-50$)とその他TAXを加えれば、すぐに100ドル近くになってしまいます。Expedia等を利用の際、部屋タイプを選択したあと、支払画面の段階でようやくこの追加費用が出てくるのも曲者です。NY,LAXなどのホテルでもこういった(FAKE的な)手法が出始めていますね。トランX.ホテルもおそらくそうなんでしょうね。
    ホテル業界もベーシックエコノミー戦略でコストを徴収し始めたエアライン業界に追随したのでしょうか。

    ブエノ.デイア

    • tak Post author

      NWエリアさん

      ラスベガスもですか.あそこはカジノの収入があるのでホテルは他都市の同ランクと比べて安めと聞いていたのですが,リゾートフィーがあるのではあまり意味がありませんね.せめてエアラインみたいに総額表示を義務付けてくれればいいのですが.
      トラン*ホテル,気になったので調べてみました.意外にも Destination Fee は (まだ) 徴収していないようです.

  • 大阪球場

    takさん、
    同感です。これ、いやですよね。
    消費者としてはこういうのは避けて抵抗したいと思います。

    コンドタイプのホテルはさらに清掃費、追加人数費、XX費などhidden costを徴収され、
    安いと思ったらとんでもない最終価格になったと言うのはよく聞く話です。

    Airbnbの影響もあるでしょうね。

    数年後、こういったことがホテル業界での主流になっていないことを祈ります。

    • tak Post author

      大阪球場さん

      ご指摘のコンドタイプのホテルとか,レンタカーみたいになってきましたね.Airbnbは一度某都市のを検討したことがあるのですが,確かによくわからない追加料金がいろいろあり,地図に表示される金額は全然実態を表していない感じでした.可能な限り,こういうホテルはボイコットしましょう!