日本の航空業界の特殊なところ 12


真面目なものからどうでもいいものまで順不同で.

地上滑走スタート時のお辞儀

韓国もそうかもしれませんが,外国人が見るとびっくりします.

安全ビデオ開始時のお辞儀

お辞儀つながりで.ワイドボディ機で左右の通路に立ったCA2人が揃ってお辞儀するところに一番びっくりするようです.日本語の「ありがとうございます」にタイミングを合わせているのがわからなければ,確かにびっくりするかもしれません.

CA (FA) がほとんど女性

LCCは少しいるようですが,JALとANAの男性CAはほとんどユニコーンみたいなものです.私は過去に一度だけANAの成田〜ソウルで男性CAに遭遇しました.大韓航空とアシアナも女性比率ほぼ100%のような気がしますが,キャセイやシンガポール航空は各フライトに必ず男性FAが乗っていますので,アジア系全部というわけでもないようです.緊急脱出は訓練しているので問題ないと思いますが,最近多い暴力沙汰のときには男性の方が頼れる感じがします.ちなみにキャビンアテンダントという呼び方も独特ではないでしょうか.

航空券は国内線のみと国際線が別扱い

予約番号の体系も違います.JALのシステム変更で変わるかと思いましたが,相変わらずのようです.国内線の運賃が出発・目的地のペアでなくセグメントごとに決まり,乗継があると単純に合算されるのも変わっています.

荷物の扱いが丁寧

おかげで荷物を預ける人が多く,搭乗が早いのは助かりますが,この感覚で安易に海外でも預けると大変なことになります.

他に何かありますか?


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12 thoughts on “日本の航空業界の特殊なところ

  • sato

    JALとANAの男性CAは総合職のジョブローテーションと聞いています。
    機長挨拶で「彼女たちのサービス云々」と決めつけていたことがありましたが,不快感を与えます。

    • tak Post author

      satoさん

      なるほど,ジョブローテーションの人しかいないのであれば少ないはずです.LCCは日系でも男性CAがいるようなので,大手にも広まるといいと思いますが.

  • 大阪球場

    takさん

    うーん、このほかにぱっと思いついたのは何かのトラブルには現金を配ることでしょうか。
    ダイバート、遅延、かばんの損傷などで。
    ギフトカードやバウチャー、アメリカで言うチェックをもらったという話は聞いたことがありますが、
    日系航空会社以外で現金を封筒に入れてもらったという話は聞いたことがありません。
    僕もかばんの損傷で3000円、成田でその場で封筒に入れた現金をもらいました。

    • tak Post author

      大阪球場さん

      現金は確かに空港ではほとんど見ないですね.CXのダウングレード補償も現金のようですが,それ以外にはあまり聞かない気がします.アメリカでIDBのときにもらうチェックも現金みたいなものですが,生々しさはないですね.

  • evensteven

    思いつくままに。
    感情を伴わない笑顔。またそれをサービスと考えているところ。
    離陸前に笑みをうかべながらオーバーヘッドビンをつついて確認するところ。
    指差し確認。(これはエラーを防ぐ一定の効果はあると思います)
    自意識過剰なアナウンス時の表情、ハンドセットの持ち方やしぐさ。
    乗客に伝わるほどの上下関係。

    • tak Post author

      evenstevenさん

      離陸前のオーバーヘッド確認は確かに日系以外ではほとんど見ないですね.昔,離陸滑走中に開いたとかいう事故でもあったんでしょうか?
      感情を伴わないかどうかはわかりませんが,全員が同じような笑顔というのはアジア系エアライン全体的に感じます (中国本土系は除く?).米系などのFAは感情がわかりやすいですが,機嫌が悪いのを乗客にストレートにぶつけるのもどうかとは思います (笑).

  • 匿名

    はじめまして。ふと思ったのは
    上級会員用の列がかなり長いことでしょうか?先日HELからJALに搭乗した際、現地のハンドリング会社の係員が優先搭乗の間 “wow, so many business class”と驚いていましたので。

    ゲートに来ないとpageして探しに来る。遅れそうになると保安検査を割り込ませて通らせる。海外では「自己責任」

    JGC/SFCの存在。一度なれば年会費を払うだけで半永久的に上級会員

    荷物のプライオリティが海外空港でも(almost always)しっかり守られている

    委託先にに日本風のおもてなしを「指導」する。お辞儀する、搭乗券を両手で差し出すなど

    ANAは普段利用しないのでわかりませんが、JALでは最低一人は日本語を話せる人間がゲートには来る(大抵はstation managerか他の駐在員)。HELでは委託先にも日本語を話せる人がいるようなので、一度JALの人間が来なかったことはありましたが。
    外航では就航地に必ずしも本国の言葉を話せる人がいると思えませんがどうでしょうか?

    海外空港で「JLXXX便の荷物はこちら」のような看板がバゲージクレームにあること。過保護すぎると時々思ったりもします(笑)

    最後の2点はほかのアジア系にも言えることかもしれませんが…

    • tak Post author

      匿名さん

      初めまして.コメントありがとうございます.
      搭乗グループが細かく分かれているので目立ちませんが,米系も上級会員が多いですよ.BAも「ファースト・ビジネス+何かしらの上級会員」と「その他」の2グループしかありませんので,前者が半分以上いるように見えることが多いです.

      > ゲートに来ないとpageして探しに来る。遅れそうになると保安検査を割り込ませて通らせる。海外では「自己責任」
      > JGC/SFCの存在。一度なれば年会費を払うだけで半永久的に上級会員
      この2点,すっかり忘れていました! どちらも,少なくともアメリカではありえないですね.クレジットカードがあれば荷物チェックインと搭乗に関してだけ微妙な上級会員にはなれますが.

      > 荷物のプライオリティが海外空港でも(almost always)しっかり守られている
      > 委託先にに日本風のおもてなしを「指導」する。お辞儀する、搭乗券を両手で差し出すなど
      確かに,日系は海外の委託先にうるさがられているかもしれませんね.JALがAAに和食の指導をするなどというのはどんどんやってほしいです!

      > ANAは普段利用しないのでわかりませんが、JALでは最低一人は日本語を話せる人間がゲートには来る(大抵はstation managerか他の駐在員)。HELでは委託先にも日本語を話せる人がいるようなので、一度JALの人間が来なかったことはありましたが。
      >外航では就航地に必ずしも本国の言葉を話せる人がいると思えませんがどうでしょうか?
      基本的には英語に加えてエアラインの主要言語でアナウンスがあることが多いような気はしますが,絶対かと言われると自信ありません.全然関係ないAAの国内線のゲートに日本人スタッフがいてびっくりすることはありますが (笑).

      > 海外空港で「JLXXX便の荷物はこちら」のような看板がバゲージクレームにあること。過保護すぎると時々思ったりもします(笑)
      これは日系に限らずアウェーのエアラインだと結構ありますね.イミグレが長蛇の列だと,通過する頃にはバゲージクレームの表示板から消えてしまっていることもあるので,看板があると便利だと思います.

    • tak Post author

      donさん

      うろ覚えですが,シェンゲン圏内のフライトはIDチェックが必要なかったような?
      私は国内線でもIDが必要なアメリカの方が特殊だと思っていました.しかも安全のために・・・ 荷物も人間もスクリーニングされている以上,誰が乗っても安全には関係ないと思うのですが.まあ,TSAのスクリーニングがザルなので一応 no fly list に載っていないことを確認する必要があるのでしょう (笑).

  • ぶるーすかい

    こんにちは、Takさん。

    以前手を振る中の人に「出発前の手を振るのを止めて次の便の作業にかかった方がお客様の為になるのでは?」と聞いたことがあるのですが、

    ・誘導路に入りきるまで機体エスコートの仕事があるので、手を振らないと早く帰れる、という訳では無い
    ・ひと作業終わった、という気持ちの切り替え的にも悪くない
    ・逆に無くなると手持ち無沙汰になるので、なんかこう困る
    と事を聞きました。なるほどー(笑

    • tak Post author

      ぶるーすかいさん

      ありがとうございます.内部の方のお話は参考になります.
      確かに,誘導路に出るまでは故障が発覚してゲートに戻る可能性はなきにしもあらずですね (実体験済み).ずっと立って待つのが手持ち無沙汰というのもよくわかります.しかし,アメリカなどで見ているとその前にさっさと引き揚げてしまうことが多いですね (苦笑).