ソウル発券の復路ということで本来はJFK〜成田〜ソウルの2区間がありますが,ソウルに用事はないので2フライト目は放棄予定です.米系ならドアクローズまでに乗っていなければあっさり出発してくれますが,おせっかい親切なJALでは地上職員がラウンジやターミナルを探し回ってしまいかねません.どうしようかなと思っていたところ,オンラインで1フライトだけチェックインするという芸当ができることがわかりました.それで成田〜ソウルのチェックをはずしてチェックイン.メールで送られてきた搭乗券もJFK〜成田のみで,成田〜ソウルは乗るつもりがないと「忖度」してくれることを願います.
今回は余裕でターミナル1に到着.カウンターがまだ開いていないかもしれないぐらいの時間ですが,プリントアウトした搭乗券があるのでそのままセキュリティチェックを抜けます.
エールフランスラウンジに入ると,ハロウィーンということでスタッフが魔女の仮装をしており,一瞬ぎょっとしてしまいました.ファーストクラスとワンワールドエメラルドが使う2階に行くと,早すぎて先客は1人だけでした.
わりとまともな朝食がありました.
朝の利用者はほぼJAL客のみのようです.なんだか人が減ってきたなと思ったら搭乗開始の案内があり,ラウンジのすぐ傍のゲートに向かうとすでにビジネスクラスの搭乗中でした.
2Kに座ります.ファーストクラスは8席中1Aと1Dを除く6席が埋まっていました.1Kはやたらと貫禄のある白髪のアメリカ人で,2Gのアジア系男性が声をかけていたので有名人なのかもしれません.言われてみればなんとなく顔に見覚えがあるような気がしないでもないような気もしましたが,気のせいでしょう.2Aのアメリカ人女性は1Kと少なくとも知り合いではあるようなのに,1Gの人が1Aに移っても1Gには来ませんでした.
定刻にゲートを離れ,確か31Lから離陸.マンハッタンを見ながら上昇します.
大きく左へ旋回して内陸へ.
ドリンクメニュー.
赤ワインが園以外フランスものしかないのがちょっとつまらない感じがあります.
獺祭が復活していました.
まずはサロン.ANAと同じくワイングラスに変わったようです.代わりにシャンパングラスは日本酒に使うようになったとのこと.
食事のメニュー.オーソドックスにキャビアとステーキを選びました.ステーキの焼き加減はやや冒険のミディアムレアを指定.
アミューズは鮪です.
キャビアはチョウザメと一緒に親子揃って登場.
次のステーキに備えて赤ワインに変えようかと思っていたら,焼きあがるまでもう少し時間がかかるのでキャビアのお代わりはいかがと言われてびっくり.ありがたくいただきますが,痛風に注意しなければ.
ようやくステーキが来ました.指定通りのミディアムレアだったので感心.
その2に続きます.
Tak san
トラベル.コンサルティング業務のオープニング、誠におめでとうございます。
国際線ファーストクラスの比較体験レポート、ミールの比較、コストを抑えた予約手法、出版依頼などのアプローチが続々と来るのではないでしょうか!(笑)
Have a nice holiday season
NWエリアさん
ありがとうございます.このコメントに触発されて,サービス内容をもう1項目追加しました (笑).