ベルリン旅行 (3) カタール航空ビジネスクラス TXL〜DOH〜BOS 2


カタール航空のドーハ行きは夜10時過ぎの出発です.16時のレイトチェックアウトぎりぎりまで粘り,散歩してカジュアルな日本食レストランで夕食を食べるなどして時間を潰しました.Sバーンとバスで空港へ.ブランデンブルグ門バス停の表示によれば来るはずのバスが来なかったため,予想外にぎりぎりの到着になりました.往復ともバス運が悪いです.

ここからRTWを再開します.ゲートそばのカウンターで登録のFFPを聞いたらJALのままになっていたのでアメリカンに変更してもらい,荷物をベルトの上に載せました.ところがスタッフが私の予約を見ながら同僚と何やら相談しているので,再発券がうまくっていなかったのかと思ったらそうではなく,フィラデルフィアまでは荷物を通しで預けられるが,フィラデルフィア〜地元がどうしても追加できない,という話でした.おそらくボストン〜フィラデルフィアとフィラデルフィア〜地元が再発券のときに別予約になってしまったのと,アメリカン同士でも別予約では荷物を通しで預からないという新ルールのせいでしょう.ここで預けるのはボストン便の電子機器持ち込み制限を回避するだけのためで,もともとボストンでタグを取り外して機内持ち込みにするつもりだったと説明して,預けるのはボストンまでにしてもらいました.フィラデルフィアの乗継が1時間しかないので,国内線でも預ける必要のある大きな荷物だったらかなり困っていたところです.

カウンターのすぐそばに出国審査のブースがあり,それを通過するとこじんまりした待合室がありました.大型機の乗客を収容するにはあまりにも狭いスペースですが,ロフトみたいなところが比較的静かだったので上がりました.

機材は往路と同じA330.夜行便ということでメニューは軽めです.

シャンパンはしっかりいただきます.

夕食は済ませたのでアペタイザーを飛ばし,軽く魚とフルーツだけにしました.

着陸すると砂で霞む地平線から日が昇って来ました.

機内の朝食も飛ばしたので,ラウンジ上階のビュッフェで軽く朝食.

このフライトがまたもやSSSSになっていたので,搭乗開始予定時刻の少し前にゲートへ向かいました.荷物を開けて調べられたのと,爆発物の検査があったぐらいで,時間はそれほどかかりませんでした.

カタール航空はゲート付近でラップトップなどを預かるサービスを行っているはずですが,自分に必要がないこともあって真剣に探さなかったせいか見当たりませんでした.

A350に搭乗.定刻にゲートを離れ,離陸しました.

食事のメニュー.

朝ですが,シャンパンから.

朝食を食べたばかりなので,ここでは軽くタコサラダをいただきます.

単調な砂漠の風景の中に,ときどき人が住んでいる様子が見えます.

途中で食事.まずアラビックメッゼ.

何となくまたブリヤニにしてしまいました.これはあまり当たり外れがないような気がします.

最後はフルーツ.

よく寝たのでフライトの長さの割にあまり食べませんでした.

ボストンの空港が見えました.

やや横風の中,着陸.ほぼ定刻にゲートに入りました.

荷物が出て来るのを待っていましたが,先日のダレスと同じように優先タグ付きの荷物をわざと後回しにしたのではないかと思うくらい,ずいぶん時間がかかりました.近くで誰かが「高い金を払ってビジネスクラスにしたのに,荷物が最後の方に出て来た!」と電話の相手に愚痴っていましたが,全く同感です.私の場合はそんなに高い金を払ったわけではありませんが.

ボストン乗継も国際線としてはかなり短めだったので,大急ぎでターミナルを移動.数分余裕があったのでアドミラルズクラブに寄り,モバイル搭乗券によればJALのままになっているFFP番号をアメリカンのものに変更してもらいました.

搭乗開始予定時刻あたりにゲートへ言ってみたら,フィラデルフィアの悪天候で20分ほど遅れる見込みとのこと.乗継時間が短いですが,20分程度ならぎりぎり大丈夫でしょう.

フィラデルフィアには予告通り20分ちょっと遅れて到着.幸い地元へのフライトのゲートは斜め向かいで,グループ3ぐらいのタイミングで乗り込むことができました.

ところが2列目窓側の私の席には制服姿のFAが座っていて,1列目窓側に移る気はないかと言います.通路側のFAと一緒に座りたいようですが,勝手に座っている奴にはよほどこちらの得になる交換でない限り譲らないというポリシーなので,「バルクヘッドは嫌だ」と言って断りました.そもそもファーストクラスの収納がすでに一杯で,ローラーボードを数列後ろのエコノミーセクションに入れなければならないぐらいだったので,バックパックを入れるところまで探したくありません.

このフライトはほぼ定刻に到着.気がつくとファーストの半分ぐらいはパイロットかFAで,荷物の多い彼らのせいで収納が一杯になっていたのでした.有償客を移動させようとするのも呆れた話で,困ったものです.

せっかくカタール航空の良いフライトを終えたのに,何だかんだでどっと疲れてしまいました.


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2 thoughts on “ベルリン旅行 (3) カタール航空ビジネスクラス TXL〜DOH〜BOS

  • 白熊

    Takさん、
    > カタール航空はゲート付近でラップトップなどを預かるサービスを行っているはずですが,

    FRAからDOH経由で米国便に乗るパターンでしたが、1)PC類を箱詰めしてもらって預けるパターンと2)自分のキャリーオンなどにPC類を入れた状態で預けるパターンの2つの方法がありました。他の米国便のゲート周りも何個か見ましたが、同じセットアップでした。
    箱詰めパターンはゲート入口横にカウンターがあり箱詰めをしてくれます。この状態でX線検査を受けます。
    自身のカバンに入れて預ける場合はその旨を言ってX線検査受けて、係員の前で荷造りをして封印のストラップを付けてもらいます。
    どちらのパターンでも搭乗券を確認する場所で預け荷物のタグを付けてもらい、ここで荷物とは別れることになります。

    米国の空港では。1)のパターンの人たちは係員から受け取る形になりますが、2)のパターンでは普通にターンテーブルに出てきます。1)も2)でも最優先で荷物をハンドルしているらしく、到着15分後で1)は既に荷物受取エリアに到着済みで2)を選択した私の荷物はファーストクラスの優先タグが付いており、全体の5番手位でターンテーブルに出てきたのでストレスは感じませんでした。

    箱詰方式を利用の場合、箱詰め作業と到着空港での受取作業(係員がタグの照合と箱から出す作業を行う)に上級クラスや上級会員の優先扱いが無いようなので、この点で少しストレスを感じるかも知れません。到着空港では10人位が並んで順番を待っていました。

    全体的にスムーズに運用されており、ほぼ満席のフライトでしたが定刻の10分前にはドアがクローズされる等、個人的にはほとんどストレスを感じることはありませんでした。

    • tak Post author

      白熊さん

      情報ありがとうございます.PCを持って行ってもそれほど問題はなさそうですね.1)のパターンを使う人が多い便だと,おっしゃる通り到着後余計な手間がかかることが問題になるかもしれません.2)のパターンは,アメリカの到着空港でのハンドリングを信用する必要がありますね.優先タグが普通に無視されることも多いですし (苦笑).