乗継用のセキュリティチェックを抜け,ラウンジへ.なかなか広くて食事も豊富でしたが,とにかく混んでいて撮影は困難でした.
ジャカルタで汗をかいたし,次いつ浴びられるかわからないのでシャワーを使わせていただきます.
フランクフルト便の搭乗時間になりました.同じくビジネス最後列の窓側でしたが,このフライトはほぼ満席で前に移動させられることはありませんでした.私の前の列に日本人5〜6人の団体がいましたが,日本からの乗継でしょうか.
長距離便だけあって,ワインリストは先ほどより立派です.
食事のメニュー.このフライトでもさっさと回収されました.
アペタイザーは鴨ですが,なんだか質素です.
スープ.
ん?メインもさっきの方が良かったような・・・
フルーツとチーズのプレート.これもフライトの長さの割にはいまいちです.
深夜発のせいかもしれませんが,機内食はジャカルタからの便の方が充実していた感じです.さらに,アメニティキットもなし.興味がないので特に聞きませんでしたが,歯ブラシぐらいは欲しいところです.トイレになぜか髭剃りだけはありました.
中国上空を通るのかと思っていたら,初め日本へ向かったので驚きました.
日本からは東京発のヨーロッパ便のように日本海を真北に進みました.ロシアのどこか.
ルート全体はこんな感じで,随分遠回りな感じがします.
夜が明けてきました.
到着前に朝食.中華を選びました.
若干口に合わない品もありましたが,それ以外はまあまあの質とボリュームです.
定刻よりだいぶ早くフランクフルトに到着しました.
初の中華航空ビジネスクラスは,シートが満点,食事は当たり外れがある,といったところでした.私の本土系経験は極めて限られていますが,サービスは本土系以上キャセイ以下でしょうか.