ぐっすり寝て,起きたら到着の1時間半前でした.普通なら良く寝られたと喜ぶところですが,せっかくのスナックが全く食べられないことになります.
あっさりと朝食に突入です.
ジャムが3種類も.
まずはフルーツから.
いつもスクランブルエッグでは芸がないので,目玉焼きをお願いしてみました.
そうこうするうちにジャカルタが近づいてきました.
定刻より少し早く着きました.
名残惜しいキャビンを出ると,エスコートスタッフが男女2人組で出迎えてくれました.男性は荷物運び担当です.もちろん事前に知らせておいた中華航空への乗継はちゃんと伝わっていましたが,どうやら中華航空にも確認したらしく,その後フランクフルトまで戻ることがあっさりばれていました.
スカイチーム同士なので乗継カウンターで用が済むかと思ったら,一旦入国して出発階の中華航空カウンターへ行く必要がありました.チェックインし,搭乗券をもらったら再入国して,ラウンジまで案内してくれたところでエスコートサービスは一時中断です.入国・出国審査は私の与り知らないところですべてやってくれたので非常にスムースに行きましたが,エスコートサービスがなければ右往左往するところです.
女性の方は交渉代理人兼歓談?担当で,歩きながらいろいろと話をしました.フランクフルトまで戻ることがばれているのではジタバタしても仕方ありません.あっさりと乗ってみたかったから乗ったと告白しました.あまり驚くことなくさらに「なぜ乗ってみたかったの?」と聞いてきたので「いろいろ良い評判を聞いたので」と答えたら,「それは One Mile at a Time で?」と衝撃の質問が.確かに Lucky氏がガルーダファーストクラスのレビューをしたのは読んでいたのでそうだと答えると,「私,あれに出てるんですよ」と二度目の衝撃.後でその記事を見返すと,なるほどその通りです (男性の方は違いました).彼を担当したのなら,私の旅程にさほど驚かないのもわかります.
中華航空のフライトへの搭乗が始まる頃,同じ2人がラウンジへ迎えにきて,ゲートまでエスコートしてくれました.ここから先は中華航空の陣地なのでサービスはここで終了です.後で感想をメールしてくれと言ってメールアドレスを書いたメモをくれました.
One mile at a timeは航空会社にも知られてるんですね!
きっと同じようなことをする人が多くなってきた証拠なのかもしれませんね。
陸さん
この場合は写真も出すので事前に許可を取ったのかもしれませんが,アメリカのメディアに大々的に取り上げられたこともあるので少なくとも米系には知られているでしょうね.FTも航空会社が常時モニターしているようです.