ベルリン旅行 (11) ベルリン散歩と演奏会


ベルリン訪問は実に20年ぶりです.前回は壁崩壊から10年とたっていない頃だったので,まだ名残があちこちに残っていましたが,今回はすっかりきれいになっていました.

まずは検問所 Checkpoint Charlie 跡へ.旧東ベルリン側から見たところ.アメリカ国旗が立っているのは,西ベルリンのこのあたりがアメリカ支配地域だったからです.

旧西ベルリン側から東ベルリン側に向かって.

壁の跡に沿ってブランデンブルグ門まで歩くことにしました.ナチスドイツ時代の様子を見せる博物館の前では,壁もかなり保存されています.東ベルリン側の地下がレンガの厚い壁になっていたのは,穴を掘って脱走するのを防ぐためだそうです.

ところどころに壁が保存されていますが,それ以外はレンガ敷きの線で痕跡を留めるだけです.

これにはなぜかハングルが書いてあります.

ポツダム広場駅もすっかりきれいになりました.手前から向こうに伸びる線に沿って,かつて壁が立っていました.

ポツダム広場に残る壁跡には説明板も.

後から建物が建ってしまったところもあります.

ブランデンブルグ門が見えてきました.

ホロコーストで殺されたユダヤ人を弔う施設.

ブランデンブルグ門の裏に来ました.手前を車道を横切る線が壁のあったところ.

門を通り過ぎて振り返った様子.

ぐるっと回って,門の正面に来ました.

旧東ベルリンの歩行者用信号は,絵柄が変わっています

ベルリンに来たからには,やはりベルリンフィルの演奏会に行かなければなりません.アメリカに演奏旅行に来たのを聴いたことはありますが,本拠地では初めてです.今回はサイモン・ラトルの指揮,エマニュエル・アックスのピアノで,新曲初演とバルトークの「青髭公の城」というあまり聴かないオペラというプログラムでした.知らない曲ばかりというのは,時差ぼけの身には若干つらいです.しかし,特に弱音の美しさは他のオケには真似できないと思いました.

ホールからグランドハイアットが見えます.

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