主に担当してくれたのは恰幅のよい男性FAでした.人数が少なかったせいもあるのでしょうが大変丁寧なサービスで,特に毎回名前で呼ばれたのには驚きました.米系ならビジネスでも少し怪しいところです.
搭乗があまりに早く終わってしまったせいか,ウェルカムドリンクなし.窓側が空いていたので移動しました.
離陸.定刻よりだいぶ早く着きそうです.
前の人が窓側席の背もたれを倒したので,通路側に移動.
メニューは旧正月仕様です.
最初の食事は「ブランチ」.私は Book the Cook を注文してあります.
エビと焼きそば.ニンジンだけは硬くていまいちでしたが,エビはぷりぷりでした.前回は食事が初めに出てきて,飲み物はカートが回ってくるまでかなり待たされたのですが,今回はトレーを持ってきたときに聞いてくれたのでタイムラグがありませんでした.
「君の名は.」や The Big Bang Theory のシーズン全部を観ていると,あっという間に到着前の食事の時間になりました.ニューヨークでは朝と昼の間ぐらいの時間ですが「軽い昼食」となっています.
Book the Cook で注文したのはインド風のカレーのような料理.スパイスが結構効いてよかったです.
デザートはカラメル入りのアイス.
そうこうするうちに着陸が近づいたので,再び窓側席に移動.いったん海上に出て戻り・・・
左へ急旋回して着陸しました.中央やや上にJFKがかすかに見えます.
定刻より30分以上早く着き,グローバルエントリーで入国.トランプ大統領がイスラム系7カ国のパスポート保有者の入国を禁止する大統領令にサインした数日後でしたが,JFKのターミナル4ではデモもなく平常通りの雰囲気でした.
Takさん
シンガポールエアーのエコプラは総合的に十分満足できるようなサービスのようですね。
長距離路線で最新の日本映画が見れたのはGoodでしたね。日本映画は、日系以外の航空では、あまり取り入れていないケースが多いので(日本ルートであっても)なので、長距離路線で見れると重宝します。昨年機内で見た邦画の中では、杉原 千畝の映画「Senpo」が記憶に残っています。
新政権下の入国審査で、過去渡航履歴に、中東にある国のスタンプがあると結構面倒になってくるんじゃないかという気がしています。私も以前、更新前のパスポート利用の際に何度、おなじ質問を聞かれたかわからないくらいです。(例をあげれば、カナダの国境のように陰湿な質問スタイルでね。)グローバルエントリー保持者のメリットも、予測不可能なトランプさんの一声で、現システムが、コロッとが変わる可能性も考慮しておく必要性があります。
NWエリアさん
SQ・CX・EKはコンテンツの豊富なことで定評があります.個人IFEになった今は路線やクラスによる内容の違いはないと思っているのですが,どうなんでしょう?
オバマ時代から,今回入国禁止の対象になった7カ国への渡航歴があるとビザ免除国パスポートでもビザが必要になっているので,すでに面倒ですね.実は先日GEを更新したのですが,今のところUAE・カタール・オマーンなら渡航歴があっても問題ないようです.おっしゃるとおり,今後さらに面倒になる可能性は否定できませんが.