この日のホテルは,初めタクシーで10分ほどのところにあるエレメントを取ってあったのですが,移動がやや面倒だなと思っていたところ,直前になって空港直結のシェラトンがポイント+キャッシュで取れるようになったので切り替えました.
オマーン航空が到着したターミナル2から,シャトルでターミナル1へ移動したらすぐそこです.陸橋を渡ってホテルに入ると,クルー専用チェックインカウンターの前にANAのCAがずらり.夜の羽田便に乗務するためチェックアウトするところだったようです.
クラブフロアになりました.が,部屋は普通と同じだと思います.
ミニバーは自動加算式ながら,右上に持ち込み用のスペースがあるところは気が利いています.え? 空港地下のスーパーでドイツビールなんか調達してきていませんよ.
クラブラウンジ情報.
カクテルアワーの食事はスナック程度.
翌朝チェックアウトして空港へ歩いていたら,クルーカウンターの前でANAのCAたちが円陣を組んでいる横を通りました.時間的には羽田からの深夜便で到着したところのようで,乗務後の反省会でしょう.最後の最後までお疲れ様です.
シンガポール航空のカウンターでチェックイン.この時点で隣が空席だと言われました.
イミグレのお姉さんは新人なのか,横で見ているお兄さんと相談しながらずいぶん時間をかけて入国時のスタンプを探していました.
セネターラウンジで朝食.
搭乗開始予定時刻にゲートへ.A380にしては閑散としているので,本当に空いているようです.予定より20分ほど遅れて搭乗が始まり,プレミアムエコノミー最後列の通路側に座りました.
takさん、
FRAのシェラトン、前を通ったことはあります。その奥のHilton Garden Innに泊まりました。
朝食はおいしく満足でした。ただ、時間が読めて渋滞や電車遅延の心配がないことから、必要以上にゆっくりしすぎて、
何とAAのPHL行きに乗り遅れました。重症の大バカ者です。
ANAのCAさんはここに泊まっていたんですね。空港に歩いて行けて便利ですもんね。
明日はA380の搭乗記でしょうか。楽しみにしています。
大阪球場さん
ええっ (唖然)!? 空港へのシャトルバスが満席だったとかいうのならまだわかるのですが,それすらないところで乗り遅れたというのは聞いたことがありません (笑).
ここはクルー専用のチェックインカウンターが普通のフロントより便利な場所にあるぐらいで,いつ通ってもどこかのクルーが出入りしている感じです.
はい,明日はA380です.プレエコですが・・・
大阪球場さん
私も流石に飛行機に乗り遅れそうになった事が一度だけあります。フライト時間が変更、早まっていたことを知らず、搭乗ゲートが既に、閉じてしまって、荷物移動車に載せてもらって、出発直前の飛行機を追いかけて、なんとどういうわけか、ファーストクラスに案内された事が、一度ありますが、一度として、登場予定便に乗り遅れたことはありません。
今回のケースのような自己責任で、乗り遅れてしまった場合、どのように対応されましたか? ドイツからの出発の場合で、かつ無愛想な(?)AA便を逃した場合ですと、状況回復にかなりの勇気と(自己弁護のための)アモーレ 情熱?が必要だったと察しますが?。
NWエリアさん
これまた驚くべき話ですね! ドアクローズ後開けてくれたという話はたまに聞きますが,ランプを走って行くという体験はそうそうないのではないでしょうか?
私は雪とそれに伴う渋滞でAA便に乗り遅れたことがあります.米系には以前 flat tire rule という非公式ルールがあり,今もその名残でちょっと遅れたぐらいなら無料で次の便に振り替えてくれることが多いと思います.ただドイツのスタッフは融通が利かなさそうですね.
takさん、NWエリアさん、
思い出すだけでも情けなくなってくる話です。
大ばか者としか言いようがありません。
この日(4月中旬日曜日)のFRA-PHLは1週間以上前から満席っぽく、FRA-PHLはエコノミーもビジネスも検索しても席がない状態。エコノミーはオーバーブックが間違いない状態。
そう、僕はエコのチケットの予約だったので、OP UGを狙って、オンラインチェックインはせずに1時間前にカウンターに行って搭乗手続きをするつもりでした。荷物はなしです。
でも、ホテルであまりにも余裕をかましすぎて、ホテルを1:20前に出発。
しかも連絡バスもなかなか来ず、バスを降りた時はすでに約1時間5分前。AAのカウンターの場所がわからず、あれこれ迷っているうちにカウンターについたのが出発57分前。無情にも、鬼の形相でチェックインは1時間を切ったら一切受け付けませんとのこと。アメリカ国内線のような感覚でいたので、1時間前に締め切りと言うことは頭になく、本当にバカでした。
欲張りすぎでバチが当たりました。
まあ、カウンターの人はちょっとくらい遅れても荷物がないなら何とかなるかも、という感じでゲートに無線連絡してくれましたが、ゲートの人がだめの一点張り。もちろん、オーバーブック状態だからだと思います。Denied Bordingを募るくらいの満席だったはずなので、座席コントロールでてんやわんやのゲートの人にとっては渡りに船でしょう。
てなわけで、明日のFRA-PHLも満席です。あさっての便にしてくださいと言われましたが、何とか泣きついて、
一番早くアメリカに帰れる4時間後のBAのFRA-LHRでLHRで1泊。翌日のLHR-JFK-BNAを取ってくれました。
FRAでホテルが高いLHRのホテルをPricelineで予約。Non refundableです。
6時間後LHRに着き、(月曜日に大事な会議があったので)AAのカウンターで泣き付いたら、その日の深夜にJFKにつくBAのLHR-JFK, 翌日朝一のLGA-BNAに変更してくれました。
おかげで月曜日昼すぎからの大事な会議には間に合いました。
なので、僕は口が裂けてもAAのサービスが悪いとは言えません。
いや、実際にAAはいろいろ親身になってくれて、アメリカ大手では最高の航空会社だと思って感謝しています。
大阪球場さん
かなり大変な状況でしたね。ただ客観的観点からみますと、一か八かのアップグレードの賭け、(まあベガスでのルーレットのようなものでしょうか)にすこし深入りしたかのような状況で、予期せず外してしまった様な場面とも見受けられます。最終的にAAが乗継便を、複数回アレンジしてくれたから良かったですが、その状況へ回復する迄の、空港係員へのアモーレレベルの依頼・お願いは、並大抵のレベルのものでは難しく、かなりのエネルギーが必要だったと察します。ロンドンのAAスタッフが、鬼の形相とは違った良心的な方で、よかったですね。
自己責任で、当日発券分または、翌日発券分の大西洋横断路線への支払い金額など、いくら掛かるか全くわかりませんからね。
ちなみに、こういった場合の航空会社の振替アレンジのチケットはXクラスでしょうか?
結果的に ロンドン宿泊一泊のPL支払いで、全体会議にはギリギリ間に合って、AAからBAへの乗継振替、交渉依頼、おそらく冷や汗だらけだったでしょうが、振り返ってみれば、かなりスリリングな体験をされたようにも見受けられます。(笑)