短いながらも充実したロンドン滞在を終え,次の目的地サンフランシスコへ向かいます.まずはデルタのビジネスクラスでシアトルへ.
デルタ・ヴァージンアトランティックの合同カウンターでチェックイン.その前にいつものように尋問がありますが,今回はあっさりと通してくれました.デルタワン・アッパークラス専用のセキュリティチェックを抜け,クラブハウスへ.途中キャセイのラウンジがあるはずのところを通ったらまだ改装中でしたが,いよいよ12月7日に再オープンするようです.
北米線が次々出発する時間帯でクラブハウスは賑やかでしたが,奥の方に静かなスペースがありました.体調も回復し,朝からランソンをいただきます.
ブリティッシュエアウェイズでアメリカへ帰るときは搭乗クラスに関わらず必ず追加検査に選ばれてしまいますが,デルタではそんなことはありません.すんなりと再び767に乗り込みます.
日本のパスポートを手に持ったまま機内に入ったら,前のギャレーにいた日本人FAが日本語で挨拶してくれました.大西洋路線で日本人FAに出会ったのは,意外にもヴァージンアトランティックに続き2度目です.
イギリス発では期待できるインド料理があったのでそれを選択.となると赤ワインはあまり合いそうにないので,再びビールです.
前菜はシンプルというか殺風景なカモ.
柿入りのサラダは面白いですが,皮ぐらい剝いてほしいところです.
インド風のチキンは,やや辛さが物足りないもののほぼ期待通りの味でした.
今回はデザートまでいただきました.
到着前の食事は,キューバサンドイッチはさすがに重い感じがしてチキンの方を選択.後から最初の食事と被っていたことに気づきました.
着陸寸前,今度は昼間のスペースニードルです.中央やや下のあたりに,以前NWエリアさんと訪れた美術館があります.
定刻より少し早く到着.乗り継ぎ時間が1時間40分ほどの予定だったので助かりました.
Takさん
料理はプレゼンの仕方(アーティスティックかどうか)でもかなり印象が違ってきますよね。インド風チキンは、見ただけである程度の旨味を感じさせていただきました。(笑)
ブリティッシュエアウェイズでアメリカへ帰るときは搭乗クラスに関わらず必ず追加検査に選ばれてしまいます(?)ーー>
そうでしたか?これはたまったものではありませんね。
デルタではそんなことはありません.ーー>これは米系航空会社で入国された場合、高確率での検査除外または優遇ということでしょうか。
確かにNW地域での入国は、他の空港(LA、HNL、ATL)を選んだほうがマシなくらい、ふざけている担当者・尋問に遭遇する場合があります(した)のでね。食品やおみやげを没収されて泣き顔の学生さんも見ることもたまにあります。久しぶりに2017年の入国はNWのPDXまたはSEAの予定ですが、どうなることでしょうか(笑)久々にアジア系航空会社を利用予定です。
NWエリアさん
インド風チキンはなかなか美味しかったです.少なくとも往路の「ランザツニア」よりは (笑).
検査を食らうのはロンドンで機内に入る直前です.なぜかBAでは必ずと言っていいほど引っかかりますが,VSでは問題なかったので米系じゃないからというわけでもないようです.アメリカ入国ではPDXやSEAがうるさいという話をよく聞きますが,私は今回を含め問題になったことはありません.