マスカット旅行 (7) オマーン航空 A330-300 ビジネスクラス シート編


オマーン航空のシンガポール便は22時55分発ですが,やや遅れることを見越して20時にホテルに迎えに来てもらうよう頼んでおきました.それでも,16時にレイトチェックアウト後時間がありすぎます.

まず周辺を散歩.各国の大使館が集まっている場所で,真っ白い壁の瀟洒な建物が並んでいます.暑いせいか外を歩いている人は少なく,広い道路は渡りにくいので歩行者に優しいとは言い難い街です.

次いでハイアットの近くのビーチへ行ってみたら,ちょっとしたオープンカフェがあったので,メロンジュースを飲みながら日没まで時間をつぶしました.店は水タバコを喫む人でいっぱいでしたが,紙巻きタバコほど煙や臭いはきつくなく,タバコが苦手な私でも問題ありませんでした.

暗くなったのでホテルへ戻り,バーでビールをちびちび.ここにはメキシコビールだけでなくアサヒや Paulaner がありました.

酔うと急に時間の経過が早くなり,あっという間に20時前になりました.この時間になると冷房が効きすぎている室内より快適な外で待っていると,数分遅れただけで約束のタクシーがやってきました.

夜なので渋滞もなく順調に空港に到着.さすがにオマーン航空は多数のカウンターを占有していますが,エコノミーばかりでビジネスクラスの表示がありません.エコノミーのカウンターで聞いたらそこの廊下の奥だと教えてくれましたが,ただの細長い廊下で,やはりそれらしい看板はありません.半信半疑で行ってみると,ものすごく奥の方にタイ航空のファーストクラスチェックインを小さくしたようなスペースが見つかりました.

そこで無事にチェックインして,すぐ近くで出国審査とセキュリティチェックを済ませました.

早速ラウンジに入ります.いくつものエリアに分かれた,広いラウンジです.

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食事も充実しています.

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バンコク便の乗客が消え,さらに閑散としてきました.ビュッフェエリアにも人影がありません.

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マスカット空港は基本的にバスゲートですが,シンガポール,バンコクなどへのビジネスクラス客はラウンジ内から直接バスに案内するという表示があります.実際,バンコク便の乗客たちはまとまって専用の出口から出発していきました.それで私も呼びに来るのを待っていたら,シンガポール便が搭乗中の表示になったのに呼びに来ません.出発20分前を過ぎたのでさすがに不安になってラウンジ内のスタッフに「シンガポールはまだ?」と聞いたら,呼びに来るから待っていてという返事.

大韓航空みたいに一番最後に乗せるのかなと思いながらさらに待っていると,数分後「なぜかわからないけど来ないみたいだから,直接ゲートに行って」と急転換.「なんじゃそりゃ」と思いつつ,もう出発15分前を切っているので急ぎ足でゲートへ向かいました.途中,何人かのスタッフが私に「シンガポール?」と確認して,その度に無線で何やら連絡している様子なので,やはりだいぶギリギリのようです.ゲートに着き,バスに乗ったら最後だったようですぐに走り始めました.

タラップを上がって自席に着き,ホッとして辺りを見回すと誰もいません.ラウンジも閑散しているなと思っていましたが,どうやらビジネスクラスは1人だけのようです.1人だけのためにバスを走らせたくないというのならまあわかりますが,それならそれで言ってくれよと思います.ビジネス客を置いていくとは思えませんが,とにかく間に合ってよかったです.

ファースクラスではないのに1-2-1配置です.

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しかしその割には幅が狭い感じがします.

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というのも,窓側にジャンボやA380の2階席みたいな,いやそれより大きい収納があるから.頭上にも収納はあるわけですし,なんだかもったいない使い方です.

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ビジネスが1人だけなので,ファーストは当然空っぽ.降り際にシートを見たら,ビジネスと同じように窓側の収納があり,シート幅はほとんど変わらないようです.違いはIFEモニターが大きいのと,通路との間の壁が長く少しだけプライバシーが確保できるぐらいでしょうか.あとは1列目の真ん中にソファーがあります.それにしても,この埋まり具合では便数が減らされても仕方ありません.

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シートの全体的な雰囲気は,大韓航空の古いファーストシートを思い出させます.IFEコントローラだけは新しいタイプです.

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ギリギリに乗り込んだので,すぐに出発しました.

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