アメリカン,エアベルリンとのコードシェア解消


来年3月をもって,アメリカンとエアベルリンとのコードシェアが終わります.現時点ではエアベルリンがワンワールドを離脱するという話はありませんので特典航空券には影響ありませんが,経営再建中のエアベルリンにとっては自社の大西洋路線につなぐアメリカ国内線がなくなり,ますます厳しい状況となりました.アメリカン側としては,エアベルリンの路線網はもともと小さいですし,ヨーロッパの提携先としてジョイントベンチャーを組むブリティッシュエアウェイズ・イベリア航空・フィンエアーがあるので大きな影響はなさそうです.

エアベルリンの経営難が原因かと思ったら,上記リンク先の記事によるとなんとエアベルリンとのコードシェアは中東系エアラインを助けることになるためではないかとのこと (登録しないで読める範囲では).エアベルリンは3割近くをエティハドが出資しているので,確かに間接的に助けているとも言えるわけですが,アメリカンはエティハド自身とも提携しており,これだけでコードシェアをやめるというのはあまりに近視眼的に思えます.そもそもデルタが急先鋒となっている中東系エアライン批判自体,正当性に疑問がありますし,デルタは同じスカイチームのサウジアラビア航空に対しては何も言っていません.

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