羽田とかけてハバナと解く.その心は? 4


発着枠の争いが激しいです.

羽田に深夜枠しかなかった頃,デルタがシアトル~羽田線に首の皮一枚でしがみついていたところへアメリカンとハワイアン航空が噛み付き,アメリカンがその枠を奪い取ったのは記憶に新しいところ.これがその後昼間枠に転換されたことを考えると,残りの昼間枠配分への影響も少なからずあったと思われます.

これと同じような争いがハバナ枠を巡ってアラスカ航空とジェットブルーの間で起こっています.ロサンゼルス~ハバナを11月29日から運航することになっていたアラスカ航空が,「アメリカ人がキューバに渡航できる理由にレジャーが入っていないので,ホリデーシーズンに運航を始めるのは厳しい」と運航開始を来年1月5日まで遅らせる申請をDOTに出しました.もともと,ハバナ枠承認の条件として一定期間内に運航を開始することが求められていましたが,それを例外的に緩和するよう希望したわけです.

それに対しジェットブルーは,そんな延期を申請しているエアラインは他にはないので認めるべきではなく,アラスカ航空が運航できないなら自分たちがボストン~ハバナを飛ばしたい,と言い出しました.ヴァージンアメリカ買収争いに敗れた対抗意識の上に,アラスカ航空が撤退した場合のバックアップ候補として名乗りを上げておこうという意図があるのでしょう.


Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。

4 thoughts on “羽田とかけてハバナと解く.その心は?

  • NWエリア

    Takさん

    ジャイアン(DL)とツネオ(JB)が登場します。人気(座席)枠の取合い合戦。
    考えたのですがなかなか、うまくコメントできるような案が浮かびませんでした。(笑)

    個別の該当例で言うならば、AS航空 西海岸発NY行き、当初、出発の前日前の段階でFirstclass−Updatedリストで3、4番目で、望みがあったものの、フライト前日−当日にかけてかなり接戦となったらしく、当日7,8番で除外。折り返しのNY発に至っては、AS新路線でかつ、人気のフライト時間帯で、なんとFirstclass−Updatedリストの数が72人という驚異的な状態。乗客の8割近くがAS,または提携会社のエリートステイタス保持者で、そのメリットを全く持てないくらいの便に乗り合わせてしまいました。

    JBの駄々(?)に関しては、ライバルと言う位置付けで邪魔するよりも、むしろASと提携するくらいの姿勢/対応があれば、双方共に、もっとうまくいくんじゃないかな、と思います。

    • tak Post author

      NWエリアさん

      しずかちゃんを巡る争いでしょうか (笑).そうなるとのび太を登場させたくなりますが,のび太に例えられたエアラインがかわいそうですね.
      ASのNY線は人気がありそうですね.提携エアラインのステータスではアップグレードはできないはずなので,72人というのはすごいです.ゲストアップグレードを使う人も多いかもしれません.
      ASとB6は路線網だけ見ると相互補完できそうですが,会社のカラーは対照的ですし,提携する感じではないですね.

  • sabana_grande

    2年前にハバナに行った際、空港には両替所が1ヶ所しかなく混雑していました。
    今年行った人に聞いても状況は変わらず長蛇の列だったそうです。
    アメリカからの便が乗り入れるとさらに悲惨な状況になり、両替するのに1時間以上かかってしまうのではないでしょうか。

    • tak Post author

      sabana_grandeさん

      え,両替所が1ヶ所ですか・・・! アメリカからの便が続々到着したら大変なことになりますね.アメリカのキャッシュカードが使えるとは思えませんし・・・