ライバル会社へ転身


アメリカンの経営陣で CEO・Doug Parker 氏に次ぐナンバー2 (President) だった Scott Kirby 氏が,突然ユナイテッドの President に華麗なる?転身を遂げました.病み上がりの CEO・Oscar Munoz 氏とともにユナイテッドの建て直しに当たることになります.たぶん.

アメリカンから巨額 (1300万ドル相当) の退職パッケージをもらった上に,競争相手への転職ということで,理由がいろいろ憶測されています.Parker 氏に当分引退する気がなく,Kirby 氏のポストを用意できないアメリカンが放出したがっていたところへ,航空業界出身でないCEOを抱えるユナイテッドが経験者を欲しがり,両社の思惑が一致したのではないかという説が有力です.Munoz 氏の健康状態も万全ではないでしょうから,Kirby 氏としてもトップになれる可能性はユナイテッドの方が高いと言えます.

ところで,普通の会社員であれば退職後数年間は競合他社に移籍できないという条項が雇用契約に盛り込まれるものですが,経営陣になると雇用契約そのものがないことも多いそうで,このあたりの習慣はよくわかりません.

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。