ユナイテッドとシンガポール航空がコードシェア開始


アラスカ航空とJALの提携が結婚だとすれば,こちらは音信不通だった親戚どうしが久しぶりの再会を果たしたという感じでしょうか.

ユナイテッドが運航するヒューストン発着一部フライトにシンガポール航空の便名を付けるという申請がDOTに提出されました.もちろん,シンガポール航空のシンガポール~モスクワ~ヒューストン便からの乗継をスムースにするためです.JFK,サンフランシスコのように最終目的地にする人が多そうなところならともかく,ヒューストンでは先の乗継ができないと需要が伸びないのは当たり前で,今までコードシェアがなかったのが不思議なくらいでした.もっとも,すでにサンフランシスコからはヴァージンアメリカ,JFKからはジェットブルーとコードシェアをしているので,ユナイテッドに自社の客を乗せたくなかったというのが真相でしょう.ヒューストン線の搭乗率があまりに悪く,そんなことを言っていられなくなったようです.

逆にシンガポール航空運航便にユナイテッドの便名を付ける予定は今のところないそうですが,申請には一応入っています.6月からユナイテッドがサンフランシスコ~シンガポールのノンストップを始めるので,ユナイテッドが飛んでいない東南アジアの中小都市へ1回乗継で行けるようになる効果はありそうです.

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