ツールーズまで3つの航空券を使うので,なるべくオンラインチェックインしておきたいところでしたが,無事にすべて搭乗券を入手でき,乗継の心配は少し減りました.
まずは朝のエアカナダフライトでトロントまで.ベーシックエコノミーに相当する Tango という格安運賃で,事前座席指定に10CADかかるので指定しなかったのですが,チェックイン時に前から2列目の窓側というわりと理想に近い席になりました.
以前はプロペラ機だったのが,いつの間にかCRJ-200という小さなジェット機に変わっていました.しかし座席が狭いことには変わりがなく,1時間ぐらいが限度です.
ターミナル1に到着.スターアライアンス同士の乗継ならターミナル1内なので入国の必要はありませんが,今回はターミナル3に移動するのでいったん入国しなければなりません.入国審査ではしっかり出国の搭乗券をチェックされました.
ターミナル3に移動.ロンドン便の出発までまだ6時間以上あり,当然ブリティッシュエアウェイズのカウンターは開いていませんが,搭乗券は入手済みなので問題ありません.セキュリティチェックを抜け,まずはプライオリティパスで入れるプラザプレミアムラウンジへ.
カードラウンジはしょぼいことが多いのであまり期待していなかったのですが,これが期待をはるかに超える内容でした.まず眺めがすばらしい.
席の配置も広々としています.
食事もまあまあ充実しています.ホットミール3種類のほかに・・・
香港式ワンタンメン?を注文できます.ラー油を入れすぎてちょっと辛かった.
このラウンジにいた3時間ほどの間に,いくつか面白い飛行機が見えました.まずエジプト航空のA330.
海南航空の787が目の前に.
エア・トランサットという,カナダ人を温暖な地へ送りこむために設立された航空会社.今となってはレアなA310ではないかと思います.
15時半になり,隣のブリティッシュエアウェイズのラウンジがオープンしたので移動.なぜか私のアメリカンの会員番号が現れず,口頭で番号を言ってエメラルドステータスを確認して,ファーストセクションへ入れてもらいました.17時以降食事ができるとのことでしたが,ビジネスクラスセクションのみオープンするとのこと.1日2本あるロンドン便のうち1本目は787でファーストがないので,ファーストセクションの利用者は少ないのでしょう.こちらがファーストセクション.
搭乗機が見えます.
18時前に搭乗が始まりました.