早朝,同じフライトに乗る4人でタクシーに相乗りして空港へ.プライオリティパスが使えるラウンジもありましたが,朝はホットミールもなく大したところではありませんでした.
ゲートから見た搭乗機.ここの空港にブリッジは一つもなく,必ずターミナルビルからランプを歩いてタラップを上がります.
今回は予想通りの国内線用機材でした.
屋根に Concorde と書いてある建物が見えますが,実際に退役したコンコルドが展示してある博物館.意外にも,かつてはロンドンからコンコルドが飛来していたのだそうです.今回は残念ながら行くチャンスがありませんでした.
カリブ海の国アンティグアを本拠地とするLIAT航空.
お金持ちが乗ってきたらしいプライベートジェットもたくさんあります.
朝食は往路の地元からのフライトと全く同じ.せめてシリアルぐらい箱から出してほしいところです.
長く連なった島々.
碧い海に翼.
海の透明度が高いので,雲の影が海底まで届いています.
マイアミ空港の南側を通過.今回は西からのアプローチのようです.
ちょっと郊外に出ると湿地帯になっています.
ファイナルアプローチへ.
ほぼ定刻に到着.グローバルエントリーで入国したら,機械が吐き出した紙を荷物受け取りの前に回収されました.普通は税関で回収されるので珍しい手順です.
同じフライトだった3人のうち2人を連れてセンチュリオンラウンジへ入りました.11時過ぎなのにまだ朝食の品揃えでしたが,食事のクオリティはさすが.
帰りは乗継が良くなく,さらにシャーロットを経由して地元へ.着くと摂氏-10度で,40度近い気温差に愕然としながら帰宅したのでした.
Takさん、
バルバドスにつかれたと思ったらもう帰りなんですね!(笑)
暖かそうでいい感じに思えましたが。しかし、40度近い温度差では体も精神もきついでしょうね。
帰りは国内線仕様の757だったようでがっかりですね。
おっしゃるように、長距離国際線で757のあのビジネスシートはないですよね。今度PHL-BRUを飛ぼうと思っているのですが、757なので二の足を踏んでいます。大西洋横断で757を使うのはやめてほしいです。すごく息苦しそうで。
冬なんかは場合によっては燃料が足りなく?ダイバートすることもあるらしいです。
大阪球場さん
本当は5日ほど滞在したので,旅行記よりも長くかかっています.ほとんどミーティングばかりでしたが・・・ そうそう,海には魚がいっぱいいて釣りも楽しそうでした.
AAに限らず,大西洋路線に757は結構使われていますね.ナローボディで狭いという問題もありますし,おっしゃるとおり西行きは燃料が足りなくなってカナダの Ganger などにダイバートすることもあるようです.私などは一度ダイバートを経験してみたいと密かに思っていますが,そうでなければ避けたほうが無難かと思います.