余計なチェックのせいで,ファーストの乗客はほとんど搭乗済みでした.フライト中に読むために James Patterson の “Private Vegas” を出しておいたら,出発前にシャンパンを持ってきたFAがこれを見て「僕もキンドルに入れてこれから読むところだ」と言っていました.
ランチメニュー.ロンドン発の便ではあらかじめメインを選んでおくことができるようになりました.今回はポークを選択.
ビストロ・セレクションはメインの代わりになるのか (メインディッシュと別項目になっている理由が不明),食事とは別に注文できるのか (デザートの後に書いてあるはず?),いまだに謎です.
シャンパンはドバイからのフライトと同じのようです.
しかしワインは違うセレクションでした.
まずはローラン・ペリエからスタート.なみなみと注いでくれました
アミューズ・ブーシュ.
スープ.
アペタイザーはサーモンを選びました.キャビアがほんの少し.
赤ワインに切り替え,メインのポーク.ソーセージの方が大きいような気もしないではないですが,味はまあまあでした.
デザートは濃厚なソースがかかったスポンジプディング.
昼間のフライトですが,眠れるときに眠るべしと身体が学習していたせいか再びよく寝てしまい,あっという間にアフタヌーンティーの時間になりました.適当にサンドイッチなどを見繕っていただきます.
これを持ってきたFAも私の本を見て「これ面白い?」と聞いてきました.半年ほど前に出た本で,ものすごく新刊というわけでもないはずですが,そんなに人気があるんでしょうか.
ダラス空港が見えてきました.いつものように空港横を通って180度旋回し,南からアプローチするパターンのようです.
上の方に空港が見えています.
粗いですが,ズームしてみました.ほぼ滑走路の延長線上にいるところでも空港が見えるのは,747の機首付近にいるからでしょう.
定刻より少し早く到着.2フライトとも,以前乗ったときよりもサービスがよい感じがしました.たまたまだとは思いますが,まさか有償であることがわかっていたからでしょうか!?
ターミナルCから出発するオースティンへの便まで2時間半ほどありますが,まだ仕事が残っているのでセンチュリオンラウンジではなくゲート近くのアドミラルズクラブへ向かいました.