この便には日本人FAがビジネス担当で乗っていました.カタール航空の日本人乗務員に会ったのは初めてのような気がします.あ,正確に言うとフライト以外で会ったことはありますがモゴモゴモゴ.
フライト時間は前のより少し長いぐらいですが,昼間便のせいかパジャマはなし.
飲み物のメニューはマドリードからのフライトと同じだったので省略.食事はアラカルテで,いつ頼んでもいいことになっています.そこで,最初は軽く麺だけにして,本格的な食事は到着前に夕食としていただくことにしました.
海老入りの焼きそば.某アメリカンとは内容も盛り付けも大違いです.
テレビコメディを観たり,本を読んだり,少しうとうとしたりしているうちに到着1時間半前になり,食事にしてもらいました.アペタイザーはサーモン.
メインは魚にしました.前のフライト,前回のドーハ~ロンドンもそうでしたが,澱粉の上にプロテインが乗っているパターンが多いようです.
デザートはアイスクリーム.上品な甘さでした.
夜のシンガポールに着陸します.
定刻より少し早くゲートに着き,「ありがとうございました」の声に送られて飛行機を後にしました.
次のフライトまで5時間近くあるので,いったん入国して颯爽とファーストクラスチェックインに行こうかとも思いましたが,さすがに無駄な感じもしたので近くのトランジットカウンターへ.大雪が予想されていたJFKへの便 (フランクフルト経由) はやはりキャンセルになったようで,対応のための専用デスクが置かれていました.ただ乗継の人は少ないのか,まだ早すぎるのか,デスクは閑散としていました.
チェックインはすぐに完了し,すぐ近くのラウンジへ.スタッフに一番奥の The Private Room へ案内していただきましたが,かなり混んでいました.
シャンパンを飲みながら小腹が空くのを待ち,先日グローバル・フライヤーさんにお会いしたときに伺ったロブスターのパスタを頼んでみました.おっしゃっていた通り,ロブスターが具としてでなく丸ごと1匹入っています.
午前2時35分発のモスクワ便はその夜最後の出発便のようで,次は早朝までありません.1時半頃になって,夫婦に子供2人家族連れが入ってきました.ステータスだけではここまで入って来れない (PPSメンバーでも一つ外のファーストクラスラウンジどまり) なので,正真正銘のファースト客のはず.ロシア語を話しているのでどうやら同じフライトのようですが,4人でファーストに乗るとは有償にしても特典にしてもびっくりです.
シンガポールのThe Private Roomはラウンジの奥の奥にあり、トイレ・シャワーもファースト・ラウンジと分かれているのでプライベート観があり、ファーストの食事・バーエリアにも簡単にアクセスできるのが気に入っています。
私の食べたロブスターはワンタン・ヌードルでさっぱりとした中華風でしたの、見た目も味付けも違いますが同じロブスター1匹です。
定期的に味付けを変えているいるようですね。次回にも期待してしまいます。
グローバル・フライヤーさん
その節は情報ありがとうございました.しかし同じロブスターでも料理は違ったんですね.失礼しました.フライトではロブスターテルミドールを頼んであったので,グローバル・フライヤーさんと同じくロブスター三昧でした.
TPRはKrisflyer⊃SilverKris⊃ファースト⊃TPRと4重構造になっているのが面白いですね.
1日にロブスター2匹は! 痛風に注意してください。
私はLAX-NRTがボストンロブスターテルミドール、
http://freetravelguys.com/blog/wp-content/uploads/2015/10/IMG_0599.jpg
NRT-SINが京懐石の伊勢海老具足煮、
http://bali-oh.com/report/idireport/13/DSC04425.jpg
(全料理: http://blog.bali-oh.com/blog1/2015/10/001565.html )
シンガポールのThe Private Roomでロブスターとワンタンヌードルです。
http://www.wheretogoh.com/wp-content/uploads/2015/06/IMG_8252.jpg
(それぞれの写真はどなたかのサイトからです)
ちなみに私はそれぞれ5日以上空けて食べています。
グローバル・フライヤーさん
ロブスターは痛風になるんですか! まあ飛行機やラウンジでしか食べないので問題はないのではないかと (笑).そういえばそういう食材は結構ありますね.キャビアとか,シャンパンとか・・・
今回京懐石をSIN-DMEで食べたのですが,出発地のせいか,時間帯 (朝食用?) のせいかリンク先のものとだいぶ違いました.