搭乗券に表示してあった搭乗時刻を狙ってゲートへ行ったら,とっくに搭乗が始まっていてゴールドとプラチナ会員が呼ばれているところでした.優先レーンはもう列が短くなっていてすぐにゲートには入れましたが,その先のアメリカ行き恒例の荷物チェックでは少し待たされました.
飛行機に入り,往路と同じ2Jに収まります.香港で2泊しかしていないので若干いやな予感がしていたのですが,前方のギャレーにいるFAを見ると,やはり同じクルーのようです.ウェルカムドリンクを持ってきたFAいわく,「名前に見覚えがあるような気がしたけど,まさかと思った」とのこと.往路のサービスが良かったので全く問題はないのですが,やはりバツが悪いものです.
ウェルカムドリンクは往路と同じくグラスで出てきましたので,ようやくプラスチックカップを卒業して「世界標準」に達したようです.デルタのビジネスも昨年末乗ったときはグラスでしたが,最近のユナイテッドはどうなんでしょう?
定刻より少し早くゲートを離れ,滑走路へ向かいます.世界中の航空会社の整備を請け負っているHAECOのハンガーで747-8Fを見かけました.
離陸.ここも何か建設中です.
帰りのメニューはこちら.同じクルーで良かったのは,往路のアペタイザーを選べなかったのを覚えていてくれていたことで,今回は無事ホタテになりました.ただしメインの事前オーダーは通っていなくて,同じ中華風のチキンを選びました.ウェブサイト刷新後,事前オーダーが不安定になっているのかもしれません.
今回はメインもあっさりしているのでシャンパンで通しました.ナッツの入れ物は中国風ではありません.
餃子入りのスープ.それにしては液体が少ないような.
なかなか豪快なサラダ.中国独特の野菜が入っていて変わっていました.
チキンは,ややアメリカナイズされた感じもしないではない中華料理.
デザートはアイスクリームサンデーを.
フライト後半に続きます.
AA修行僧の認定おめでとうございました(笑)。
上記冗談はともかく、中国からアメリカへ飛ぶ際には確実に荷物検査がありますね。
韓国や日本発便では、滅多に検査はないのですが・・・。
ところで、香港発の機内食は半年前に搭乗した北京線とかなり似ています。
ケータリングを担当している会社が、同じなのでしょうかねえ?
疾風さん
HKGの検査はわりと適当なのでまだマシですね (意味がないとも言う?).一番面倒なのがヨーロッパの尋問+ランダムな荷物検査だと思います.
ケータリングの仕組みはわかりませんが,AAが指定したレシピで現地の会社が作るとすれば,中国系路線のメニューはすべて同じにしているためかもしれません.