人間の欲と飛行機旅行


飛行機は高速で遠距離を移動できる便利な乗り物ですが,その代償としていろいろと不自由を強いられます.スピードの遅い大型船の方が,大きなテーブルで食事したりベッドに寝たりと普段に近い生活ができますね.そんなことを考えていると,人間の欲求と飛行機旅行はどういう関係にあるんだろう,と気になってきました.
飛行機旅行が高価だった頃はまず食欲が第一に考えられたようで,昔の機内食はすごかったという話を聞きます.逆にファーストクラスでもシートはリクライニングだったりして,睡眠欲の方は軽く扱われていた印象です.理由はよくわかりませんが,技術的な問題か,経由が多く各セグメントのフライト時間は短かったためかもしれません.
最近は,食事の質が低下する代わりに,少なくともビジネスクラス以上ではフルフラットシートが増え,睡眠欲の方が重視されるようになってきました.疲れがちな現代人のため?とも思いますが,経常費用のかかる食事と違い,シートは初期投資をしてしまえばその後はそんなに費用がかからないという事情があるのかもしれません.
食欲・睡眠欲と来ると,次はアレですが・・・ 書いてしまうとこのブログの品位に関わりますので,旧聞ですがこちらのリンクを貼るだけにとどめさせていただきます.シンガポール航空のスイートクラスなどは「空飛ぶホテル」と言われたりしますが,本当のホテルにはまだまだ及ばないようです.しかし,ホテルを超えて the Residence と来ればどうでしょう?

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。