灯台もと暗し 2


ハイジャックというと乗客が企てるものと決まっていて,空港のセキュリティチェックもそれを前提にしていますが,エチオピア航空機のハイジャック犯はなんと副操縦士だったようです.機長がトイレへ行った隙にコックピットのドアをロックし,ハイジャック信号を発信.スイスに亡命を求めてジェネヴァに着陸後コックピットの窓からロープを使って脱出し,スイスの警察に逮捕されました.その他の乗客・乗員は無事ということです.
こちらに着陸前の飛行コースなどが出ています.
パイロットがハイジャック (もともと指揮権を握っているのだからハイジャックには当たらない!?) を実行するとは,まさに灯台もと暗しという感じだと思います.
考えてみれば,パイロットは機体のコントロールという一番強力な「武器」を持っているわけで,彼らがその気になれば成功の確率が最も高いと言えます.9/11でも最後は操縦訓練を受けたテロリストが操縦かんを握っていたようですが,そういうのが民間航空機のパイロットになったらと考えるとぞっとしますね.


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2 thoughts on “灯台もと暗し

  • 独り嫌いの一人好き hiro

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    tak様
    こんばんわ☆
    犯人が副操縦士だったというこのニュースを聞いた時には
    「若い子そんだけスキルと度胸あるなら、フツーに亡命しろよ…」
    と突っ込まずにはいられなかったです。
    とにかくエチオピア航空961便事故のようなことにならなくて良かった…

  • tak-airtravel

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    hiro様
    本当にそうですよね.しかも犯罪者になってしまったらかえって亡命は難しいのではないかと思いますが,どうなんでしょう?
    燃料切れ寸前だったという話もありますから,実際に961便のようなことになりかねない状況だったのかもしれません.