おもちゃのパスポートで入国!?


トルコの空港で本当に起こったようです.なんでも,9歳の女の子が,両親の知らない間にぬいぐるみのユニコーンの”パスポート”を入国審査官に渡してしまったのですが,審査官はそれにスタンプを押して通してくれたのだそうです.
セキュリティ上の大問題だと言う人,両親が入国を認められたのであれば9歳の女の子をフリーパスにしても問題ないはずだという言う人,入国審査官は女の子の夢に付き合ってあげたのではないかという人,さまざまな反応があるようです.しかし後の2つのケースだとすれば,女の子の本物のパスポートには入国記録が残らないことに審査官が気づき,本物を要求するはずだと思うのですが.
実は,私は入国審査を受けないでドイツに入ってしまったことがあります.
名古屋からフランクフルトに着いた後,最初に降りた人についてターミナルに入るとシェンゲン圏へのフライトのゲートが並ぶエリアでした.名古屋がシェンゲン圏なわけはないよな (笑) と不思議に思いつつ出口方面へ歩いていくと,そのまま手荷物受取所へ到着.入国審査が先じゃなかったっけと思いながら待っていましたが,モニターに表示されるのはシェンゲン圏から来たフライトばかりです.同じように名古屋便に乗っていた人がルフトハンザの職員に聞くと,その便の荷物は別のエリアに出てくると言います.いったん到着ロビーへ出ましたが,そこから手荷物受取所へ入るには流れに逆行しなければなりません.なんとか職員の目を盗んで入り込み,無事に荷物を受け取って到着ロビーへ戻りましたが,ドイツの税関検査はほぼフリーパスなので,結局パスポートを一度も出すことなくドイツに入ってしまいました.
確かフランクフルトの一部のゲートは非シェンゲン・シェンゲン共有で,フロアによって分かれる構造になっています.おそらく最初に降りた人がターミナルへの入口を間違えたのではないかと思いますが,なんとも不思議な経験でした.
出国時に問題になるかと思いましたが,審査官はしばらく入国スタンプを探した挙句,あきらめて出国スタンプを押してくれました.すでにたくさんスタンプがあって探すのが大変だったからよかったようなものの,これがパスポート更新後最初の海外旅行だったらどうなっていたんでしょうか.それに,出入国は電子的にも記録されると聞いたことがあるような気がしますが...いずれにしても,その後もドイツを含むシェンゲン圏には無事入っていますので,ブラックリストに載るようなことはなかったみたいです.

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