ニュース:エアベルリン破綻・アメリカンの新路線・強欲?デルタ


エアベルリンが破綻

エティハドが資金を引き揚げることを決めたのが引き金となり,エアベルリンがついに破綻しました.当面は運航を続ける予定ですが,ドイツの破綻処理関係の法律に従い,8月11日以前にエアベルリンで発券された払戻可航空券を払戻不可にするEU261/2004の補償規定を免除するという措置が取られています.他社からの特典に関しては,発券元のルールに従い払戻し可能と思います.

エティハドが支援していたエアラインではアリタリアに続く破綻となります.独自「アライアンス」を築くためにもともと問題を抱えていたエアラインを敢えて支援したという事情もありますが,エティハド自身も決して経営状況は良くないので,今後他のエアラインからも手を引く可能性はあります.

アメリカンがヨーロッパ路線を拡大

アメリカンが2018年夏季 (5〜10月) からフィラデルフィア〜プラハ・ブダペスト,シカゴ〜ヴェニスを運航します.機材はプラハとブダペストが767-300,ヴェニスが787です.

米系による東欧圏へのフライトは少ないので貴重ですし,特にアメリカンの場合は中途半端な位置にあるロンドンでブリティッシュエアウェイズへの乗り継ぎが必要だったのでぐっと楽になります.また,旧USエアウェイズのハブであるフィラデルフィアから旧アメリカンの機材が運航されるのも,適正な座席数を優先したのでしょうがちょっと面白い運用です.

ヴェニスには現在もフィラデルフィアからのフライト (A330) がありますので,それに追加することになります.

昨日時点では特典・アップグレードとも空席が豊富にあったようですが,今はどうでしょうか.

デルタ,新ビジネスクラスシートに追加料金

扉付きの新ビジネスクラスシートが搭載されたデルタのA350がいよいよ10月30日に就航します.最初のルートがデトロイト〜成田というのは喜ばしいことなのですが,どうもA350のビジネスクラスには片道250USDの追加料金がかかるようです.このように,デトロイト経由はミネアポリス経由より高くなります.

扉付きとはいえ,シート自体は普通のスタッガードタイプで,それほど広い感じはしません.デルタがそれでも売れると思っているならそれはそれで構わないのですが.

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