IATAが2016年中の提供席数が最も多かった10路線を発表しました.
- ソウル (金浦) 〜済州:656万
- 東京 (羽田) 〜札幌:621万
- 東京 (羽田) 〜福岡:596万
- シドニー〜メルボルン:507万
- 台北 (桃園) 〜香港:415万
- デリー〜ムンバイ:414万
- ホーチミン〜ハノイ:414万
- 北京〜上海 (虹橋) :396万
- ジャカルタ〜スラバヤ:385万
- 東京 (羽田) 〜沖縄:378万
あくまでも席数なので実際にこれだけの人が飛んだわけではありませんが,トップが人口のそれほど多くない韓国というのは驚きです.また,乗客がイミグレを通る (微妙な書き方!) のは5位の台湾〜香港だけで,あとはすべて国内線でした.アメリカやヨーロッパは一つもありませんが,これは人口が散らばっているからでしょうか.また東京〜大阪,ワシントンDC〜ニューヨークのように移動人数が多くても列車と競合する路線は少なく,島など地上交通が発達していない区間が多くなるようです.
takさん、
あれ、本当に意外な結果です。Los Angeles-San Franciscoが入ってない!空港が双方に複数あるからばらけてしまったのでしょうか。それとも案外車で移動する人もいるのかな。
大体はビジネス需要の多そうな国内路線ですね。
ソウルー済州は思いっきり観光路線のような気がするのですが、首位なんですね。僕もこの路線を一往復したことがあります。自分たちも含め、もろ観光客風ばかりでした。
同じ性格の東京ー沖縄よりもはるかに多いことにびっくりしました。
大阪球場さん
そうですね,トップがソウルー済州というのはかなり意外です.確かにLAX-SFOぐらいの距離を飛ぶために渋滞の中わざわざLAXやSFOまで行く気はしないかもしれませんね.私も可能な限りBURを使いたいと思います.